市長の部屋

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更新日:2018年1月1日

新年を迎えて

平成30年1月1日

明けましておめでとうございます。
皆さまには健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

さて、本年は、日本が近代化に向けて歩みを始めた明治元年から起算して、満150年の節目の年となります。
本市にとってこの150年間は、県庁所在地ではなく大都市にも近接しない一地方都市でありながら、積極果敢な進取の気風「やらまいか精神」のもと、国内有数の産業都市として数多くのリーディング企業を生み出し、自律的な発展を遂げてきた輝かしい歴史そのものであります。

現在、我が国は、人口減少や少子高齢化、更にはIoTや人工知能(AI)などによる第4次産業革命の進展等に伴い、明治維新に匹敵するほどの急激な社会環境の変化に直面しています。こうした中にあって、新たなフロンティアを異次元の範囲とスピードで切り拓いていくためには、何より失敗を恐れず、社会全体で試行錯誤するプロセスが重要となっています。

人口急減・超高齢社会に歯止めを掛けるため、オール浜松の知恵と勇気で、地域資源を新たな強みとする提案や、現在のライフスタイルに変革をもたらす提案を次々と生み出し、画餅に帰すことなく提案を具体化して積極的に行動に移してまいりたいと考えております。

歴史的な転換点にある今こそ、先人から引き継ぐ進取の気風を発揮し、さまざまな技術や人材を貪欲に吸収・活用しながら、新たな時代を拓く。こうした覚悟と気概を持って、長期的な視野に立ち、揺るぎない理想の未来の実現に向けて、オール浜松で果敢に挑戦してまいりたいと考えております。

そこで本年は、「新たな時代を拓くチャレンジ」の年と位置付け、3つの「まちづくり」を中心とした市政運営に取り組ませていただきます。

1つ目は、「若者がチャレンジできるまち」です。

魅力的な雇用の創出や働きやすい環境づくりに努め、若者を始めとした子育て世代の生活基盤を安定させ、若者世代の転入促進等による社会移動の均衡を目指してまいります。

「浜松バレー」実現に向けたベンチャーを中心とした企業誘致の推進、創業や海外展開の支援などにより地元産業の集積・強化に取り組むとともに、農林水産物の付加価値を高め、販路を開拓してまいります。

また、UIJターン就職の推進や女性の活躍促進などによる労働市場の活性化に加え、ワーク・ライフ・バランスの推進により、だれもが活躍できる労働・雇用環境の整備に務めまいりたいと考えております。

2つ目は、「子育て世代を全力で応援するまち」です。

結婚・妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援とともに、次代を担う子どもたちへ浜松の素晴らしさを伝え、子どもを生み育てたいと思えるまちを目指してまいります。

独身男女の出会いの場の提供や待機児童解消に向けた保育の提供体制確保などに官民連携で取り組み、結婚・妊娠・出産を望む人々の思いに応えてまいります。

また、不登校児童生徒の支援を充実するとともに、進学などにより浜松を一時的に離れても、浜松に戻りたい、浜松で働きたいと思えるように子どもたちの愛郷心を育んでまいりたいと考えております。

3つ目は、「持続可能で創造性あふれるまち」です。

都市の魅力を高め、発信し、市内外の人を引き寄せるまちづくりを進め、持続可能な都市を目指してまいります。

官民連携の下、DMOを形成し、世界に誇る観光地づくりを推進するとともに、浜松・浜名湖の魅力を国内外へ発信するプロモーションを総合的に展開してまいります。

また、コンパクトでメリハリの効いた拠点ネットワーク型都市構造の形成を進めるとともに、三遠南信地域、遠州地域の核として広域連携を推進し、県境を越えた圏域の自立と発展を目指してまいりたいと考えております。

本年も、市民の皆さまと力を合わせて、すべての人が安心して暮らせる豊かな地域社会の実現を目指してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

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