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更新日:2023年12月1日
平成29年1月15日
本日は、「おんな城主 直虎」大河ドラマ館のオープニングセレモニーに多くの皆さまのご列席を賜り、誠にありがとうございます。そして本日は、特別に三浦春馬さん、新井美羽さんにお越しいただき、ご来賓として川勝知事にもお越しをいただきました。それからドラマの総元締めでもあります岡本チーフプロデューサーにもお越しいただき、本当にありがとうございます。
いよいよこの大河ドラマ館のオープンで、ほぼすべての準備が整うことになります。ドラマで使われる衣装・小道具の展示をはじめ、ドラマの世界を体感できる施設となっています。また、浜松の新進気鋭のベンチャー企業が開発した最新鋭のVRもあり、来場者に大河ドラマを大いに感じて、楽しんでいただける施設になっていると思います。
先週8日に大河ドラマがスタートして、浜松ではパブリックビューイングを行い、多くの皆さまとともにハラハラドキドキしながら第1回目を見させていただきました。ある意味、第1回目で決まるといっていいわけで、どのような出来栄えかドキドキしながら見ていましたが、本当に素晴らしい感動的な内容でした。特に今日お越しいただいている「おとわ」役の新井美羽さんの演技が素晴らしいということで、一緒に見ていた女性からは、涙ぐみながら「とても感動しました」との感想をいただきました。本当に上々の素晴らしい出だしであり、これから1年間大いに期待できる、「真田丸」に匹敵する大ヒット作になるのではないかと思っています。
この大河ドラマの決定以来、今日お越しの関係者の皆さまをはじめ、さまざまな関係機関・団体と推進協議会を立ち上げて準備を進めてきました。多くの皆さまに大変なご尽力をいただき、重ねて厚く御礼を申し上げます。
この大河ドラマ館の来館目標は50万人ということで、上田市の大河ドラマ館と同じ目標設定であります。上田市のほうは目標を大きく上回る、2倍の100万人の皆さんにお越しいただいたということで、私としては密かにそこを心の目標としたいと思います。前売り券で目標の半分を達成すれば、目標を達成できるというのが1つの法則であります。おかげさまで前売り券を25万枚販売しましたので、50万人は手堅いと思っています。そこからいかに上積みができるか、これから1年間、オール浜松で観光客の皆さんに喜んでいただける、おもてなしをして、大いに盛り上げていきたいと思っています。
準備で終わりではございません。これからが本番です。「おのおの方、ゆめゆめ、ぬかり召されるな」ということで引き続き皆さまにはご尽力賜りますようお願い申し上げまして、結びにこの大河ドラマ「おんな城主 直虎」の大成功を心から祈念いたしまして、ごあいさつに代えさせていただきます。
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