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更新日:2023年12月1日
平成29年12月27日
ご承知のように国道1号浜松バイパスについては、東名高速道路、新東名高速道路と並んで浜松の東西交通における大動脈でございまして、このバイパスは交通渋滞等のさまざまな課題を抱えています。こうした課題を解決し、さらに交通機能を強化を図るために、この道路の整備促進は大変重要な課題です。多くの皆さま、関係団体の皆さまに、これまで長い間ご尽力をいただきました。
今回、こうして期成同盟会ができたことによりまして、皆の力を合わせて整備促進に向けて取り組んでいきたいと思っています。
それでは設立趣意書を読み上げ、発足宣言とさせていただきます。
設立趣意書
国道1号浜松バイパスは、浜松市中心部を通過していた国道1号(東海道)の慢性的な交通渋滞を解消するため、昭和39年に事業化され、昭和44年に東名高速道路開通と同時に暫定2車線にて開通し、その後、交通量増加に伴い、暫定4車線として平成5年に供用開始されました。
この国道1号浜松バイパスの整備促進は、浜松市中心部の渋滞が解消されただけではなく、浜松市の経済の活性化および文化交流の促進等、浜松地域の発展に大きく寄与しています。
しかしながら、現在国道1号浜松バイパスは、周辺国道1号区間と比較し、整備が大幅に立ち遅れ、交通渋滞による経済損失の解消、交通事故による死傷者の削減等、今後に残された課題は山積していることから、バイパス機能の強化に対する市民、全国の道路利用者等の要望は極めて強いものがあります。
以上のことから、国道1号浜松バイパスの機能強化である平面6車線化、高架化等を願い、事業の促進を支援するため、浜松市、浜松市議会、浜松商工会議所、一般社団法人静岡県トラック協会、浜松市自治会連合会が一体となって、浜松地域の更なる発展に寄与することを目的として、「国道1号浜松バイパス道路整備促進期成同盟会」を設立するものです。
なお現在、静岡県道路交通渋滞対策推進協議会の作業部会におきまして、国土交通省、静岡県、浜松市、静岡県警、浜松商工会議所、静岡県トラック協会、遠州鉄道株式会社が一体となって浜松バイパスの渋滞対策の調整を進めていることを申し添えます。
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