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更新日:2023年12月1日
平成27年12月24日
今年は家康公が亡くなって400年の節目の年であり、生誕の地岡崎市、大御所時代の静岡市、出世をした浜松市の3市および静岡県、商工会議所などと一緒になって1年にわたり顕彰事業を行ってきました。
家康公は浜松で29歳から45歳までの17年間を過ごし、大きく飛躍、出世をしました。しかし、浜松に来た頃はまだ小大名であり、戦いに明け暮れていたこともあり、残念ながら史料や遺物などが残されていません。そこで、浜松市では家康公の見える化に1年間取り組んできました。
今日はそうした1年間を振り返るにあたり、素晴らしいゲストをお招きしています。まずは、德川宗家18代当主の德川恒孝さん、そして小和田哲男先生と磯田道史先生という歴史研究家の両巨頭にお越しいただきました。
また、家康公でつながった3市の連携を今年で終わらせるのはもったいないということで、私が声を掛けさせていただき、国の制度である日本遺産に手を挙げようとしています。家康公のつながりをこれからも継続し、地域の活性化や文化の醸成に取り組んでいきたいと考えています。ぜひ皆さんにもご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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