更新日：2023年12月1日

新型コロナウイルス感染症に係る「市長メッセージ」（2020年11月9日）

政府の観光、外食需要喚起策である「Go To 事業」の利用拡大に伴い、観光地や飲食店などへの客足は回復基調にありますが、往来の増加などに伴い、国内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は、再び増加傾向にあります。

また、本市でも10月下旬以降、3件のクラスターが発生するなど、新規感染者数が増加している状況です。

今後、インフルエンザの流行期にも差し掛かり、同時流行も懸念されますが、医療機能を確保・維持するためにも、感染予防の取り組みがさらに重要となります。

これまでの臨床研究等から感染者と「近距離にいること」、「マスクを着用しないこと」、「15分以上一緒にいること」などが感染リスクを高めることとしてわかっています。これらのリスクを回避し、感染を予防するため、密閉、密集、密接の「3密」を避けること、人との距離を取ること、マスクの着用、うがい、手洗いの実施など「新しい生活様式」をお一人おひとりが意識して実践することが必要です。

市民・事業者の皆様には、ご家族やご友人、お客様など大切な方々を新型コロナウイルスから守るため、以下の諸点を留意され、感染予防対策に引き続きご協力をお願いします。