更新日：2024年1月1日

平成26年度第1回浜松市防災会議でのあいさつ

平成26年6月5日

本日はお忙しい中、「平成26年度第1回浜松市防災会議」にご出席くださいましてありがとうございました。
東日本大震災の発生からすでに3年余りが過ぎました。その間、市では、津波対策をはじめ、大規模災害の発生を想定した対策を進めてまいりました。

津波避難ビルを確保してきたほか、津波避難タワー、津波避難マウンドの整備も行ってまいりました。また、浜松市沿岸域の防潮堤整備事業にも本格着手できたところです。

一方、区版避難行動計画を策定し、全戸配布するなど、ハード・ソフト両面の取り組みを進めてまいりました。

昨年は、静岡県第4次地震被害想定が公表されましたが、本市でも2回にわたる防災会議を開き、活発な議論を重ねてまいりました。特に3月の第2回防災会議では、地域防災計画の見直しについて審議されました。

今年度1回目となる本日の会議では、浜松市地域防災計画修正案の最終審議を行うことになっておりますし、浜松市水防計画の修正案についてもご審議いただくことになっております。

今後とも、関係機関の皆さまと連携し、防災・減災対策に取り組んでまいりますので、ご理解・ご支援をお願いします。