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更新日:2023年12月1日
皆さんこんにちは。本日はご多用の中、また、強風の吹きすさぶ中、新川モールのオープニングセレモニーにご出席を賜りまして誠にありがとうございます。今回、この整備に当たりましては、地元の自治会の皆さま、あるいは工事関係者の皆さま、多くの皆さまにお世話になりました。まずもって、ご協力、ご尽力いただいた関係者の皆さまに厚く感謝を申し上げたいと思います。浜松市では、中心市街地の活性化施策の一つとして公共空間の利活用を推進していこうという方針で取り組みを進めています。その一環で、これまであまり活用されていなかった新川モールという公共空間を整備し、まちなかの活性化の一助にしようということで計画を進めてきました。整備に当たっては、天竜のFSC認証材をふんだんに活用することで、ぬくもりのある空間とさせていただきました。また、この床も車両の乗り入れ可能な仕様にするなどの工夫をさせていただいています。この空間の運営に当たっては、浜松では中心市街地の活性化に向けてリノベーションスクールという事業を推進しており、浜松が独自に始めた企業版リノベーションスクールにおいて、新川モールの利活用について提案をいただいたチームの皆さんが設立された「株式会社タッチ」さんという会社に運営を委託をさせていただくことになりました。若い皆さんが意欲的に取り組んでくれていますので、ぜひ若い斬新な発想とアイデアでこのモールを大いに活用していただきたいと思います。来年はいよいよ大河ドラマ「どうする家康」の放映開始ということで、元城小学校の跡地にドラマ館の整備も計画、準備しているところです。来年は多くの皆さまに中心街に訪れてほしいと思いますので、ギャラリーモールと合わせて新川モールも大いに賑わいの拠点として力を発揮してくれることを期待しています。それでは、多くの皆さまに愛される、また、中心市街地の活性化の拠点となることを祈念してごあいさつとさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。
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