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更新日:2023年12月1日
平成29年6月26日
ヌズマン会長をはじめ、ブラジルオリンピック委員会の皆さまに浜松へお越しいただき、本当に感激しています。心から歓迎を申し上げます。
昨年の4月に、東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、私どもはブラジルのホストタウンとして、ブラジルチームを誘致して、事前合宿の候補地にしてもらおうと、ブラジルオリンピック委員会にお願いに参りました。
そこからスタートして、今日こうして会長にお越しいただき、基本的な覚書を締結できたということを、大変うれしく思いますし、大きな一歩を踏み出せたと思っています。
さきほど紹介にもあったとおり、浜松は日本で一番ブラジル人が多く住んでいる街です。1990年から25年以上にわたりブラジル人との共生への取り組みを継続してきました。
そして日本とブラジルの国交100周年の時に、ブラジルに行き、当時の大統領と政府関係者に、浜松に総領事館を設置していただきたいとお願いしました。そして総領事館を開設いただき、以来、総領事館とともにブラジルコミュニティの形成に努めてまいりました。
自信をもって言えることですが、ブラジルチームの皆さんが来られて一番リラックスして合宿できる場所だと思っています。先日もブラジルの柔道チームに、交流試合の事前練習のために浜松に来ていただき、大変好評でした。そして驚いたことには、その選手の中に浜松で中学・高校時代を過ごした浜松ゆかりの選手もいらっしゃいました。その選手は「ふるさとに帰ってきたようだ」と喜んでいました。改めてブラジルと浜松の繋がりを強く感じた瞬間でした。
ぜひ浜松を、ブラジルチームの事前合宿地として、具体的な検討をしていただきますよう、改めてお願い申し上げて、私からの歓迎のあいさつとさせていただきます。
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