緊急情報
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更新日:2024年1月1日
平成26年7月1日
おはようございます。本日から、伊藤前副市長の後任といたしまして、星野悟さんを、副市長としてお迎えすることとなりました。伊藤副市長に引き続き、県との関係が重要だということで、県職員の方をお招きしました。
星野副市長におかれましては、土木の専門家ということで、直近までは西部危機管理局長として、県西部の防災に携わっていらっしゃいました。
浜松市が進めております防潮堤のプロジェクト責任者にはうってつけの人材であり、県と連携を取りながら一日も早く防潮堤を整備していただきたいと思います。
また、土木事業の専門家として、浜松の事情にも精通していることから、大変期待しているところです。
浜松市は合併して8,400kmの道路、約6,000橋の橋脚があり、膨大なインフラを抱えております。7月1日から、このインフラの点検を5年に1度行うことが法定され、維持更新は大きな課題となっております。このような折に土木の専門家をお招きすることは、時機を得ていると思います。
それ以外に西遠流域の下水道事業の浜松市への移管でありますとか、県からの権限や財源の移譲、特別自治市の推進といった県との行政連携がますます重要になっています。県とのパイプ役としてもご活躍を期待しております。
星野副市長は県職員ですが、生まれも育ちも浜松市です。浜松市の空気を吸いながら、浜松市の歴史や風土に触れながら大きくなったとのことです。是非、生まれ故郷のためにご尽力いただきたいと思います。
なお、私と同じ新津町の生まれで、同じ曳馬小学校ということが先ほど分かりました。
ところで先日、日本創生会議の増田(寛也元総務大臣)レポートにおいて、2040年には約半分の896自治体において人口減少による消滅の可能性があるという衝撃的な報告がなされて、大変話題になっております。
日本も本格的な人口減少社会となり、本市も膨大なインフラを抱えていることから、経営手腕が問われております。
星野副市長におかれましては、職員としっかりと連携しながら、浜松市の一層の発展のために、ご活躍を心から期待いたしまして、私からのあいさつとさせていただきます。
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