緊急情報
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更新日:2023年12月1日
平成30年6月9日
ブラジル柔道連盟の皆さん、お帰りなさい。
今年も、ネイ代表をはじめ、監督、コーチ、そして選手の皆さん総勢42人が、浜松へお越しいただきました。皆さんを心から歓迎したいと思います。
今回、皆さんを歓迎する意味で、私もブラジル柔道連盟の胴着を着させていただきまして、歓迎の意を表したいと思います。この胴着を着て、大変身も心も引き締まる思いでいます。
そして今回は、この畳も新調いたしまして、これは2020年東京オリンピック仕様の畳を準備させていただきました。存分に、この会場を使っていただきたいと思います。
さて、皆さんもご承知のとおり、浜松には、現在、日本最多となる9,000人のブラジル人市民の皆さんが暮らしています。1990年以来、28年間にわたって浜松はブラジル総領事館のご尽力をいただき、共生に取り組んでまいりました。
おかげさまで日本を代表する多文化共生都市となりました。そういう意味で9,000人のブラジル市民の皆さんは、もちろん、浜松の日本人市民の皆さんもブラジル選手の皆さんをこぞって応援しています。
引き続き、2020年の東京オリンピックの本番に向けまして、皆さんをしっかりサポートしてまいりますので、どうぞ期待をいただきたいと思います。
そして今日は、浜松の柔道選手の皆さんも、たくさんこの合同練習にご参加いただきましてありがとうございます。ブラジル選手の皆さんは、世界の中でも強豪チームとして知られております。素晴らしい機会でありますので、ブラジル選手の皆さんと交流を深めていただくとともに、皆さんのレベルアップにもつなげていただきたいと思います。
それでは本合宿のご成功と、そして選手の皆さんのご健闘を心から祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
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