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本市では、2018年度から浜松市立小中学校全ての児童生徒に「浜松市版防災ノート」を配付し、その活用をとおして学校における防災教育の充実を図っています。2025年度の電子ブック化により、今後もより一層、家庭や地域と連携し、子供たち一人一人に確かな防災・減災力を育んでいきます。
そして、浜松の未来を担う大切な子供たちの命を未来に繋げます。
この防災ノートには、みなさんにこれから起こるかもしれない様々な自然災害から、どのようにして自分の命を守ればよいかが書かれています。このノートを使いながら、友達や家族と一緒に勉強をして、自分の命の守り方をしっかり身に付けてほしいと願っています。
約束してください。
どんな災害が起きても、絶対に生きぬくことを。そして、必ず、みなさんの大切な命を未来につなげましょう。
小学校高学年や中学生のみなさんは、学校のリーダーであり、地域の防災リーダーの担い手でもあります。
自然災害が発生したとき、または発生するおそれがあるときには、「自分の命を守ること」はもちろんですが、「友達や家族、地域のためにできること」も考えてみてください。