本市では、南海トラフ地震の発生が懸念されていることや、市域に沿岸部、都市部、山間部を有していることから、地震や津波、大雨や台風、河川の氾濫や土砂災害等の自然災害から命を守るため、子供たちが、主体的に行動して自分の命を守り生き抜く力【自助】や、他の人と協力し共に生き延びる力【共助】を身に付けることができるよう取り組んでいます。
2018年から「浜松市版防災ノート」等を活用した防災教育を実施するとともに、2025年からは「浜松市防災教育ポータルサイト」の運用を開始し、学校だけでなく家庭でも防災教育に取り組むことができる環境を整えることで、より一層、児童生徒の確かな防災・減災力を育成していきます。