1.津波について知る
NHK for School「津波の威力と速さ(1分57秒)」(別ウィンドウが開きます)
NHK for School「津波とふつうの波のちがい」(別ウィンドウが開きます)
NHK NEWS WEB 災害列島 命を守る情報サイト「発災時の映像 ~最大震度7と巨大津波~(8分29秒)」(別ウィンドウが開きます)
地震による強い揺れや地震直後の津波が押し寄せる発災当時の映像と音声が流れます。
2.津波から命を守る
- 早く、より高いところへ逃げる。
- 津波は何度もやってくるので、低いところへ戻らない。
- 海や川には絶対に近づかない。
- 地域の安全な場所へ避難する。
NHK NEWS WEB 災害列島 命を守る情報サイト「津波から命を守る(Webサイト)」(別ウィンドウが開きます)
NHK for School キミも防災サバイバー!「津波の危機!前編(10分)」(別ウィンドウが開きます)
NHK for School キミも防災サバイバー!「津波の危機!後編(10分)」(別ウィンドウが開きます)
3.気象庁の発表
津波注意報
- 20cm以上1m以下の津波が予想される場合(発表基準)において、予想される津波の高さが「1m」として発表される。
津波警報
- 予想される津波の高さが1mから3mとなり、標高の低い所では浸水被害が発生したり、人は津波の流れに巻き込まれたりするおそれがある警報。
大津波警報
- 日本において3mを超える津波が予想される場合に気象庁から発表される津波に関する警報。
- 津波浸水深マップで、自分の住んでいる地域や学校、通学路で想定されている深さを確認しましょう。
- 学校にいるときに「津波注意報」「津波警報」「大津波警報」が発表されたら、どこへ避難すればよいかを確認しましょう。
4.浜松市防災マップ
津波浸水深マップ(防潮堤整備前後の沿岸部浸水域)(別ウィンドウが開きます)
- 自分が住む地域では、津波でどれくらい浸水する想定があるのかを確認する。

浸水した場合の深さの目安

- 大人の男性でも、浸水の深さが0.5m程度(大人のひざくらい)を超えると、歩くのが難しくなる。
- 水の流れがある場合には、より浅い場所でも簡単に転んで流されてしまう。
子供の場合は10cm~20cmの深さで歩けなくなり、流される危険がある。