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更新日:2025年2月5日
ごみの減量・リサイクルは、循環型社会の構築やSDGsの推進、二酸化炭素排出量の削減など地球環境の保全を図るうえで避けて通れない課題であり、ごみ処理施設の延命化や将来世代の負担の軽減にもつながります。⇒なぜごみを減らさなければいけないの?
市は令和10年までに家庭系ごみ排出量を「一人1日あたり404g」まで減らすことを目指しています。まずは市民の皆様と一緒に、目標値達成に向けてごみの減量・リサイクルに協働して取組むことが重要であると本市は考えています。また、令和6年2月議会にて、家庭ごみ有料化に関する改正条例が可決されました。この条例改正では、実施時期を決めていません。達成状況を毎年見極めつつ、その結果や社会経済情勢によって、家庭ごみ有料化の実施について検討していきます。
市民の皆様には、直ちに家庭ごみ有料化を実施するものではないことと、家庭ごみの減量やリサイクルについて、ご理解・ご協力をいただきたいと考えています。「Go!みんなで404チャレンジ」をスローガンに、我々と一緒にごみの減量・リサイクルに取り組みましょう!
市では、一人1日あたりの家庭系ごみ排出量を令和10年度までに令和2年度の実績値から100グラム(1000mlの牛乳パック3枚分)減量し、404gを目指しています。
(単位:g)
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令和2年 | 令和3年 | 令和4年 | 令和5年 | 令和6年 | 令和7年 | 令和8年 | 令和9年 | 令和10年 |
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目標値(年度別) | 504 | 491.5 | 479 | 466.5 | 454 | 441.5 | 429 | 416.5 | 404 |
実績値(暦年) | 500.8 | 496 | 488.3 | 462.5 | 450.9(※) | - | - | - | - |
※令和6年1月~11月の実績値
令和7年の目標値:441.5g 一人1日100グラムのごみ減量を目指しましょう!
家庭から出るごみの9割以上が「もえるごみ」です。もえるごみの約90%を占める「生ごみ」「紙類」「プラスチック類」「草木類」の4つを中心に、一人1日100グラムのごみ減量を目指しましょう。
コンポストまたは密封発酵容器のどちらかを1世帯に2個配付します。詳しくは「生ごみ堆肥化容器を無料で配付します」をご確認ください。
〇コンポストとは・・・庭や畑に設置し、土の微生物の働きにより生ごみを発酵・分解させ、堆肥化するための容器です。(土に10cm程埋めます)
〇密封発酵容器とは・・・ぼかし(発酵促進剤)の中の微生物の力で生ごみを発酵させ、庭や畑に埋めたときに土に還りやすい状態にするものです。 ※別途、発酵促進剤の購入が必要です。また発酵液の取り出しが必要です。
家庭用生ごみ処理機を購入した世帯に対し、助成金を交付します。※処理機本体の購入価格の2分の1以内(1,000円未満は切り捨て)。ただし、10,000円を上限。詳しくは「令和6年度家庭用生ごみ処理機の補助金制度」をご確認ください。
家庭から出る生ごみのうち、「食品ロス※」が約20%含まれています。「もったいない」を合言葉に、おいしく食べきりましょう!詳しくは「食品ロスについて」をご確認ください。
※本来であれば食べられたのに捨てられてしまった食品のこと
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★エコレシピで作る!クリスマス料理教室を開催しました(YouTubeで動画公開中!)
お菓子の箱・ティッシュペーパーの箱・包装紙などもリサイクル可能な貴重な資源です。小さな雑がみは紙袋に入れて紙ひもでしばって出すことができます。本市では、雑がみの分別・リサイクルを推進するため、イベント等において「雑がみ分別袋」を配布しています。詳しくは「雑がみのリサイクル」をご確認ください。
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プラごみとして出せるのは、プラマークの表示があるプラスチック製容器包装です。汚れや異物を取ればリサイクルできます。詳しくは、詳しくは「プラスチック製容器包装の分別徹底のお願い」をご確認ください。
家庭から出る、落ち葉、刈り草、枝(太さ15cm、長さ1mまで)を市内10ヶ所で無料で受け入れしています。回収した草木類は、チップや堆肥として使用されます。詳しくは「みどりのリサイクル」をご確認ください。
連絡ごみ処理手数料が必要な、木製家具類についてリサイクルを進めるため、資源化業者への直接持込(無料)を行っています。詳しくは「木製家具のリサイクル」をご確認ください。
<関連ページ>
「Go!みんなで404チャレンジ」周知・啓発の一環として、「資源物回収拠点Googleマイマップ」の公開や「インスタグラムキャンペーン」の実施を予定しております。準備ができ次第公開いたします。その他にも様々な事業を行っています。詳しくは「ごみ減量ガイドブック「今日からできる ごみ減らし術」」をご確認ください。
減量方法などを写真・イラストを用いて具体的に、分かりやすくお伝えする内容となっております。是非ご活用ください。 | |
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年度 | 内容 | ||
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平成17年度 | 清掃施設・区役所等での資源物拠点回収開始 みどりのリサイクル開始 |
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平成20年度 | マイバッグ・マイバスケット持参運動開始 | ||
平成21年度 | |||
平成23年度 | 「ごみ減量アクションプラン」※1の策定(平成23年度~平成25年度) インクカートリッジの回収開始 |
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平成24年度 | 使用済み小型電子機器の拠点回収開始 雑がみ分別の市民啓発開始 環境美化推進員制度開始 |
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平成25年度 | 市内の地域によって異なっていたごみ出しルールを制度統一 連絡ごみの有料化開始 資源物集団保管庫の貸与(平成25年度~平成30年度) |
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平成26年度 | ごみ減量セミナーの実施(平成26年度~平成30年度) 自治会等へのごみ減量・3R説明会の開始 |
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平成30年度 | 「ごみ減量天下取り大作戦」※2開始(平成30年度~令和2年度) | ||
令和元年度 | 羽毛ふとんの拠点回収開始 | ||
令和2年度 | 区役所・協働センターでの雑がみ回収開始 | ||
令和4年度 |
ごみ減量ガイドブック全戸配布 リユースサイトを運営する、(株)マーケットエンタープライズ(「おいくら」サイト運営)、(株)ジモティーと連携協定を締結 |
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令和5年度 |
株式会社リサイクルクリーン及び栗田工業株式会社と「使用済紙おむつリサイクルの推進に関する連携協定」を締結 |
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令和6年度 | 木製家具のリサイクル事業開始 |
※1ごみ減量アクションプラン | ※2ごみ減量天下取り大作戦 | ||
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期間: 平成23年度~平成25年度 市民一人1日あたりのごみ排出量を10%以上(115g以上)削減 古紙の分別・再資源化の徹底 |
期間: 平成30年度~令和2年度 市民一人1日あたりの家庭ごみ排出量を350gまでに削減 生ごみの水切り・堆肥化推進 |
目標値と404チャレンジ周知のため市で主催したごみ減量イベントです。