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更新日:2024年5月9日
家庭から出される「もえるごみ」のおよそ4割が「生ごみ」です。さらに、その生ごみのおよそ8割は「水分」と言われております。水分を多く含む生ごみは、重くなり、ごみを運搬する際に収集車両の燃費を低下させ、燃やす際にも焼却効率を下げる要因になっています。
生ごみを減量すれば、ごみ出しが楽になり、台所もより衛生的に。さらに、市のごみ処理経費の節約にも繋がります。
浜松市では家庭ごみの約4割を占める「生ごみ」について、家庭での「水切り」、「ひとしぼり」を通じた減量を促進させる取り組みとして、民間企業の協会を得て、新たな生ごみ水切りグッズ「やらまいか!水切りプレス」を作製しました。これは既製品の生ごみ水切りグッズを、市民の意見などを参考に改良したものです。三角コーナーに溜めた生ごみを上から押したり、水切りネットをスリットに通して固定して押したりして生ごみの水切りが手軽に出来ます。
やらまいか!水切りプレスは各区役所、行政センター、支所、協働センターで配布しています。
浜松市では、生ごみの再利用を促進し、ごみの量を減らすために生ごみ堆肥化容器(コンポスト容器、密封発酵容器)の無料配付や家庭用生ごみ処理機の補助金交付を行っています。
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