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更新日:2023年10月2日
「事業仕分け」とは、市が行っている行政サービスなどについて、職員と市民や有識者が、事業そのものの必要性や仕事の進め方を議論し、今後のあり方を一緒に考えていただくものです。
浜松市では、その結果を活用し、事業の廃止や見直し行うとともに、広く市民に行政サービスを理解していただきたいと考えています。
身近にありながら、意外と知らない行政サービスの実態を知り、考えていただくチャンスです。
市が行っている行政サービス等について、事業そのものの要・不要や仕事のやり方を議論することにより、次の5区分に仕分けます。
| 
 | 担当部署 | 1.不要 | 2.民間 | 3.国・県・広域 | 4.要改善 | 5.現状 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総計 | 件数 | 61件 | 18 | 5 | 2 | 28 | 8 | 
| 比率 | 100% | 29.5 | 8.2 | 3.3 | 45.9 | 13.1 | |
平成20年5月31日、6月1日に事業仕分けを行なった61事業について、平成21年度からの実施に向けた見直し内容のとりまとめ結果は下記のとおりです。
| (1) | (2) | (3)国・県・広域 | (4) | (5) | 計 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業仕分けの結果 | 件数 | 18 | 5 | 2 | 28 | 8 | 61 | 
| 比率 | 29.5 | 8.2 | 3.3 | 45.9 | 13.1 | 100 | |
| 仕分け結果 | 件数 | 12 | 2 | 0 | 39 | 8 | 61 | 
| 比率 | 19.7 | 3.3 | 0 | 63.9 | 13.1 | 100 | |
| 改善効果 | 経費削減※ | 12 | 2 | ― | 11 | ― | 25 | 
| 事業拡充 | ― | ― | ― | 7 | ― | 7 | |
| 質の改善 | ― | ― | ― | 21 | ― | 21 | |
| 現状 | ― | ― | ― | ― | 8 | 8 | |
| 【参考】平成20年度当初予算との比較(千円) | 38,625 | 3,500 | ― | 35,661 | ― | 77,786 | |
| 事業番号 | 事業名 | 最終 | 改善 | 見直し内容 | 
|---|---|---|---|---|
| 16 | 姉妹都市交流事業 | (1) | 経費 | 
 | 
| 42 | 駐車場案内システム管理事業 | (1) | 経費 | 
 | 
| 46 | もてなし促進事業 | (2) | 経費 | 
 | 
| 30 | 公有自動車管理運営事業 | (4) | 経費 | 
 | 
| 2 | 地震対策推進事業 | (4) | 事業 | 
 | 
| 44 | 外国人子ども教育支援推進事業 | (4) | 事業 | 
 | 
| 12-2 | 精神保健福祉推進事業(指導・協力事業) | (4) | 質の | 
 | 
| 総務部 | 企画部 | 財務部 | 
| 生活文化部 | 社会福祉部 | こども家庭部 | 
| 健康医療部 | 環境部 | 商工部 | 
| 農林水産部 | 都市計画部 | 公園緑地部 | 
| 土木部 | 建築住宅部 | 学校教育部 | 
全ての事務事業の見直しと不要な業務の洗い出しは、事業の選択と集中により限られた財源を有効に活用するためにも、今後も引き続き取り組む必要があります。
今回、事務事業の見直しの一つの手法として試行的に実施した「事業仕分け」について、市政モニターと市職員のアンケートから検証した結果を参考に、平成21年度以降の事務事業の見直しについては、下記のとおり取り組むこととします。
【市政モニター】
【市職員】
本市の事務事業の見直しについては、事務事業の成り立ちや内容を把握している職員の問題意識から内発的に行うことを基本とし、職員による「内部仕分け」により全ての事務事業の見直しを行います。ただし、事務事業の内容等により市民意見の反映が必要であるとした場合にあっては、市民参画による「市民仕分け」を行うこととします。
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