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更新日:2024年5月7日
アルコールは、少量なら気持ちをリラックスさせたりする効果がありますが、長期に渡る多量のアルコール摂取は、肝障害、肝臓がん、糖尿病等をはじめとする生活習慣病の発症リスクを高めるため、アルコールについての正しい知識の普及が必要です。特に、妊婦の飲酒は胎児の発育に悪影響を与え、20歳未満の人は、急性アルコール中毒等、健康への影響が大きいため、妊婦や20歳未満の人の飲酒を防止する取組が必要です。
生活習慣病リスクを高める飲酒をしている人の割合※(ハイリスク飲酒あり)は、おおむね年齢が高いほど多くなっています。
※一日の平均アルコール摂取量が男性で40g、女性20g以上の飲酒を生活習慣病のリスクを高める飲酒と定義。
指標 | 対象 | 令和4年度 (2022年度) (現状値) |
令和11年度 (2029年度) (中間値) |
令和16年度 (2034年度) (最終目標値) |
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1 | 飲酒割合 | 13~19歳 | 0.6% | 0% | 0% |
妊娠届出者 | 2.1% | 0% | 0% | ||
2 | 生活習慣病リスクを高める飲酒をしている人の割合 | 男性 | 14.7% | 13.9% | 13.0% |
女性 | 7.1% | 6.8% | 6.4% |
各々が取り組むべき具体的な行動を「市民のやらまいか」「団体のやらまいか」「行政のやらまいか」として設定しています。
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