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更新日:2024年5月7日
個人の健康は、家庭、学校、地域、職場等の社会環境の影響を大きく受けます。そのため、一人ひとりが健康に関心をもち、健康づくりに取り組みやすいよう、地域、企業、関係団体等が協力し合い、社会環境を整備することが大切です。
また、少子高齢化や核家族化の進行とともに、地域や人とのつながりが希薄化する中で、一人ひとりが社会参加をしながら、支え合い、地域や人とのつながりを深めることが重要です。
厚生労働科学研究班が3年に1度調査する「大都市別の健康寿命」で、浜松市は令和元(2019)年に女性は76.65歳で1位、男性は73.74歳で4位となりました。女性は平成22(2010)年から4期連続1位、男性は平成22(2010)年から平成28(2016)年まで3期連続1位です。
およそ2人に1人の割合で健康づくりに取り組んでいます。40歳代からは、年代が上がるほど増加しています。
令和4(2022)年度は平成28(2016)年度に比べて、地域活動に参加する人の割合が多くの年代で減少しています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大による行動制限や外出自粛の影響が考えられます。
指標 | 対象 | 令和4年度 (2022年度) (現状値) |
令和11年度 (2029年度) (中間値) |
令和16年度 (2034年度) (最終目標値) |
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1 | 【参考】健康寿命※1 | 男性 | 73.74歳 (令和元年度) |
延伸 | 延伸 |
女性 | 76.65歳 (令和元年度) |
延伸 | 延伸 | ||
2 | 平均自立期間※2 | 男性 | 80.9年 (令和3年度) |
延伸 | 延伸 |
女性 | 85.1年 (令和3年度) |
延伸 | 延伸 | ||
3 | 社会の中で役割を果たしていると思う人の割合 | 65歳以上 | 49.5% | 52.0% | 54.5% |
4 | 地域活動に参加する人の割合 | 20~44歳 | 31.8% | 34.5% | 37.0% |
45~64歳 | 44.4% | 47.0% | 49.5% | ||
65歳以上 | 45.2% | 48.0% | 50.5% | ||
5 | 健康づくりに関する活動に自発的に取り組む団体数 | 健康経営優良法人認定企業数 | 182 | 230 | 245 |
健康はままつ21推進協力団体数 | 212 | 220 | 230 | ||
浜松ウエルネス推進協議会会員企業・団体数 | 154 | 195 | 220 |
※1厚生労働科学研究班が調査した「大都市別の健康寿命」を使用。国民生活基礎調査や人口動態統計などを用いて3年ごとに算出される。
※2日常生活が要介護でなく自立して暮らせる生存期間の平均を指している。介護データを用いて「要介護2以上」を不健康として、国保データベース(KDB)システムから算出。
各々が取り組むべき具体的な行動を「市民のやらまいか」「団体のやらまいか」「行政のやらまいか」として設定しています。
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