緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

更新日:2024年3月11日

分野別施策 運動

(1)基本的な考え方

現代の生活では、移動手段として自動車を使用することが多く、身体活動量が少ない状況です。体を動かすことは、生活習慣病の予防だけでなく、気分をリフレッシュさせ、ストレスを解消するなど、生活機能の維持、向上や、こころの健康、生活の質の向上にもつながります。毎日の生活の中で、体を動かす楽しさを習慣づけることが大切です。

(2)現状と方向性

1日30分以上のスポーツや運動をほとんどしていない人の割合及び運動をしない理由

30~50歳代の働き盛りの世代で「ほとんどしていない」と回答している割合が高くなっています。運動をしていない理由は、30~50歳代の年代すべてで「時間がない」が最も多い理由となっています。

資料:健康増進計画等の評価における健康調査(平成28年度)

 

後期計画の方向性

  • 青年期・壮年期の運動習慣者の割合が低くなっています。日常生活における歩数の増加等、身体活動量増加の重要性について理解を深め、運動習慣定着に向けた取り組みを推進します。

(3)市民のめざす姿

  • 子どもの頃から体を動かす楽しさを身につける
  • 運動習慣を身につける
  • 地域スポーツ活動に参加する

 

(4)指標

指標

対象

平成23

年度

(2011

年度)

平成29

年度
(2017

年度)

中間目

標値

平成28

年度

(2016

年度)

現状値

平成34

年度
(2022

年度)

最終目

標値

1

日常生活における歩数
(1日あたり)

20歳

以上

7,493歩

8,700歩

5,904歩

10,000歩

2

一週間の総運動時間

(420分以上)

小学生

男子

-

-

58.4%

増加

 

一週間の総運動時間

(420分以上)

小学生

女子

- - 32.8% 増加
3 運動習慣者の割合 45~64歳 33.4% 35.0% 35.5% 40.0%
4

地域のスポーツ活動をしている人の割合

30~64歳

13.9%

15.0%

20.8%

30.0%

5

足腰に痛みがある高齢者の割合

65歳

以上

50.9%(*)
(H22年)

減少

59.5%

減少

平成23年度の*は、国データ等の参考値です。

(5)3つの取り組み

各々が取り組むべき具体的な行動を「市民のやらまいか」「団体のやらまいか」「行政のやらまいか」として設定しています。

市民のやらまいか

  • 子どもは外で楽しく遊ぶ
  • 意識的に今より10分多く体を動かす
  • 生活活動(日常生活における労働、家事、通勤・通学等)を意識して増やす
  • 週1回は30分以上の体力に合った運動、スポーツを楽しむ
  • スポーツ活動に参加し、地域と交流を持つ

団体のやらまいか

  • 各種スポーツの楽しさを子どもに教える
  • 子どもの参加するスポーツ大会を支援する
  • 従業員にウォーキングを勧める
  • 従業員にウォーキング等の運動イベントの情報を提供する
  • 運動教室を開催する

行政のやらまいか

  • 質の高い知識・技能を持った地域スポーツ指導者を育成する
  • 総合型地域スポーツクラブ等を支援する
  • 健康はままつ21推進協力団体等主催のイベント情報を提供する
  • 自転車・歩行者空間を整備する
  • 身近な地域で、誰もが気軽に運動できる環境を整備する

ページの先頭へ

健康はままつ21詳細な情報

概要

分野別施策

年代別健康づくりの目標

健康づくりトップページへ

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所健康福祉部健康増進課

〒432-8550 浜松市中央区鴨江二丁目11-2

電話番号:053-453-6125

ファクス番号:053-453-6133

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?