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更新日:2024年3月11日

分野別施策 アルコール・薬物

(1)基本的な考え方

アルコール

アルコールは嗜好品として私たちの生活や人間関係に深く根ざした側面と、依存症や肝障害などを引き起こす側面を持ち合わせています。日ごろの生活から適量の飲酒を心がける必要があります。

薬物

覚せい剤、大麻及び違法ドラッグなど薬物の乱用は、さまざまな健康障害や深刻な社会問題を引き起こします。一度くらいなら大丈夫という甘い誘惑に負けないようにしっかりした行動を取ることが求められています。

(2)現状と方向性

未成年者の飲酒状況

資料:健康増進課調べ

 

 

シンナー・薬物を試してみたい人の割合(13~29歳)

シンナー・薬物を試してみたいと思う人の割合は、平成13年度から増加しています。

資料:健康増進課調べ

 

後期計画の方向性

  • 未成年者の飲酒割合は増加しており、引き続き地域の関係機関と連携しながら未成年者の飲酒防止対策を推進します。
  • 薬物や飲酒についての正しい知識の普及をするとともに、適正飲酒量の啓発や対策を強化します。

 

(3)市民のめざす姿

  • 未成年者、妊婦は飲酒をしない
  • アルコールは適量で楽しむ
  • アルコールの害や薬物の恐ろしさを正しく知る
  • 覚せい剤や大麻などの薬物に手を出さない

 

(4)指標

指標

対象

平成23

年度

(2011

年度)

平成29

年度
(2017

年度)

中間

目標値

平成28

年度

(2016

年度)

現状値

平成34

年度

(2022

年度)

最終

目標値

1

未成年者の飲酒割合

13~19歳

2.4%

1.2%

6.4%

0%

2

妊婦の飲酒割合

妊娠

届出者

8.7%(*)

減少

0.9%

減少

3

ほとんど毎日多量に飲酒する人の割合

30~59歳

5.1%

4.5%

13.9%

4.0%

60歳以上

4.9%

4.5%

13.4%

4.0%

4

アルコールの害の認知度

肝硬変

30~59歳

94.2%(*)
(H24

年度)

増加

91.3%

増加

アルコール依存症

30~59歳

96.0%(*)
(H24

年度)

増加

94.3%

増加

5

薬物事犯検挙者数

(増加の抑制)

75人

減少

58人

(H28年)

減少

平成23年度の*は、国データ等の参考値です。

(5)3つの取り組み

市民のやらまいか

  • 未成年者に飲酒をさせない
  • 休肝日をつくる
  • 興味本位で大麻などの薬物に手を出さない
  • 適量飲酒を心がける

団体のやらまいか

  • 未成年者にお酒を販売しない
  • 酒類自動販売機での深夜販売を停止する
  • 毎日飲酒する従業員に対して個別保健指導や健康相談を実施する
  • 健康的な飲酒の情報を提供する
  • アルコール、薬物に対する正しい知識の普及、啓発をする

行政のやらまいか

  • アルコール・薬物問題に関する健康相談を実施する
  • 自助グループの活動を支援する
  • 学校や地域と連携し、未成年者に対して飲酒が身体に与える害について啓発する
  • 薬物に対する正しい知識の普及、啓発をする

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