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更新日:2024年2月27日
和地地区は、和地町、湖東町、大山町、和光町、湖東西、湖東団地、桜台からなり、東西に東名高速道路が通っており、浜松西インターや舘山寺スマートインター、浜松環状線・舘山寺街道等があり、交通アクセスの要所となっています。また、湖・川・台地と自然に囲まれた地域で、花づくりや茶の栽培が行われています。近年新たに整備された桜台には、新興住宅地としての機能の他に、浜松西テクノポリスとして中心部から移転した企業の工場や研究所などの拠点として発展が期待されています。
周辺の地形や湧水などの自然を活かして整備された公園です。「トンボの池」や「ほたるのせせらぎ」などのビオトープがあり、園内にはホタルやトンボを楽しむための散策路が設置されています。緑豊かな園内ではさまざまな生物が観察できます。
荒巻川ほたる公園
所在地:浜松市中央区桜台三丁目1番
浜名湖を迂回している姫街道の一里塚は市内に4カ所ありましたが、現存しているのは追分と東大山のみです(昭和38年、市指定史跡)。一里塚の間には、姫街道松並木の一部が残っていて、旅人が街道を行き交った昔をしのばせてくれます。
環境問題に取り組むオイスカ高校では、平成11年から隣の花川河口浚渫土干潟を活用し、浜名湖の水質・干潟土壌浄化と海外研修の植林実験教材として、マングローブ(メヒルギ)の植栽に取り組んでいます。マングローブは南方系の外来種ですが、水質・土壌浄化など大きな役割を持っています。
熱帯や亜熱帯地域の河口に生えている植物をまとめてマングローブと呼びます。ヤシやシダ類も合わせると、世界中では100種類以上の植物がマングローブと呼ばれています。日本では、ヒルギ科、マヤプシキ、サキシマスオウノキ、ニッパヤシなどのマングローブを見ることができ、カニ、魚、貝、エビなどの生態系に大きな力を発揮しています。
地区の各所の花壇は、「フラワータウン和地」会員の方々が丹精込めて育てた四季折々の草花が、道行く人に安らぎを与えてくれています。会員相互の交流と親睦を図りながらのボランティア活動は、美しい町づくりに大いに貢献しています。
西大山白山神社は、江戸時代末期まで旺盛を極めていた「普門山大山寺(大仙寺)」跡にあります。西隣の西大山教会には市指定文化財の「不動尊像」などが安置されています。
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