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更新日:2021年2月15日

災害のときの電話の使い方

災害のときの電話の使い方

家族がばらばらでいる昼間に災害が起きたときは、みんなが無事か知るために連絡を取り合うことが必要です。災害のときは電話がとてもかかりにくくなります。防災関係の機関が大切な通信をするために、一般の電話を制限することがあります。そういうときは、次の電話やサービスを使ってください。

グレー、グリーンの公衆電話を使う!

一般電話がかからないときでも、グレー、グリーンの公衆電話(ピンク電話は除く)は、かかりやすくなっています。テレホンカードよりも10円玉のほうが、つながりやすいです(停電のときはテレホンカードは使えません)。
グレー、グリーンの公衆電話

災害用伝言ダイヤル「171」(災害時の安否確認システム)

「171」をダイヤルして伝言を録音・再生するシステムです。使い方は次のとおりです。
録音/再生時のダイヤル方法
録音時 171 →1→ 災害が起きた所のNTTの自宅の電話番号を押します
※市外局番から
再生時 171 →2→ 災害が起きた所のNTTの自宅の電話番号を押します
※市外局番から
※浜松 053から始まる番号です。
録音できる数 1~10伝言(提供するときにお知らせします)
録音できる時間 1つの伝言は 30秒より短くする
伝言の保存できる期間 2日間
録音・再生ができる電話 NTTの一般加入電話、NTTの公衆電話、携帯電話、PHS
災害用伝言ダイヤル

「いざというときのダイヤル」を決めておきましょう!

家族で防災会議を開いて、いざというときの家族の役割の分担や集まるところ、連絡する方法を決めましょう。電話は、自分の家から遠い所にいる家族を連絡先(いざというときのダイヤル)に決めて、それぞれが連絡して無事かどうかを知らせる方法もあります。緊急のときの連絡先の電話番号は、メモしていつも持っていましょう。
※災害が起きた所からそうではない所にかける電話は、つながりやすいです。

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