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更新日：2023年10月20日
6_水の循環[じゅんかん]と下水道の役割[やくわり]
水の循環[じゅんかん]
水は、海から蒸発[じょうはつ]して雲になり、雨や雪となって川や海に戻[もど]ります。このように、自然[しぜん]の中で水がぐるぐるまわることを「水の循環[じゅんかん]」と言います。この「水の循環[じゅんかん]」の中で、「下水道」は重要[じゅうよう]な役割[やくわり]をしています。
下水道の役割[やくわり]
下水道があることで、生活環境[せいかつかんきょう]が衛生的[えいせいてき]に保[たも]たれて、外に出ても快適[かいてき]に暮[く]らすことができます。もし下水道がなければ、道路の側溝[そっこう]などに汚[よご]れた水がたまり、嫌[いや]なにおいがしてしまいます。
下水道があることで、汚[よご]れた水がきれいになり、川や海の環境[かんきょう]が守られています。もし下水道がなければ、川や海の水が汚[よご]れて魚などが住みにくくなります。
下水道があることで、雨水が下水道管[げすいどうかん]を通って排水[はいすい]されるため、浸水[しんすい]を防[ふせ]ぐことができます。雨が降[ふ]っても安心して外を歩くことができます。もし下水道がなければ、雨が降[ふ]ったときに道路などが浸水[しんすい]しやすくなります。
- 1_「SDGs」とは
- 2_「すいすいクラブ」とは
- 3_水道水ができるまで
- 4_水道施設[すいどうしせつ]の維持管理[いじかんり]
- 5_水道管[すいどうかん]
- 7_下水道管[げすいどうかん]とマンホール
- 8_汚[よご]れた水がきれいになるまで
- 9_身近な水道・下水道
- 10_災害対応[さいがいたいおう]
- 11_広報活動[こうほうかつどう]
- 12_浜松市[はままつし]の水道の歴史[れきし]と文化財[ぶんかざい]
