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更新日:2025年2月25日
(意見数9件)
質問 14 |
大原浄水場の水道原水の年間最大濁度について、令和4年度が低いのはなぜか。原水が濁ることで飲料水の安全性は問題ないか。 |
質問 15 |
水質管理の強化のところに、大原浄水場の水道原水の年間最大濁度を示すグラフがあるが、令和4年度と令和5年度の数値に大きな差がある。原因は何か。 |
質問 16 |
原水濁度を変化させる要因が複数あるならば、平均値を示すなど誤解を与えてしまうのではないか。 |
【市の考え方】その他
大原浄水場の水道原水の濁度は秋葉ダム湖の水質に影響され、その水質は大雨などの気象現象に左右されます。濁度の変化は降雨の場所や量、時間帯など複数の要因が絡み合っています。令和4年度も天竜川水系で大雨が降りましたが、これらの降雨が秋葉ダム湖の水質に大きな影響を与えなかったものと考えられます。
濁度の高い水道原水に対しては適切な浄水処理を行い、水道法の水質基準を満たした安全な水道水を供給しています。
なお、大原浄水場の水道原水の年間最大濁度のグラフへ、年間平均濁度を示すグラフを追加します。
質問 17 |
数年前に市のイベントで水道水のペットボトルをいただき、天竜川水系の水道水はおいしいと聞いた。現在でも水質管理はきちんと行われているのか。 |
【市の考え方】その他
現在は水道水のペットボトル配布は行っていませんが、水道水においては適切な水質管理を行い、水道法の水質基準を満たした安全な水道水を供給しています。
質問 18 |
PFAS等が検知され水質に問題が発生した場合に、市民へ周知する基準等は定めているのか。 |
【市の考え方】その他
市民への周知等の基準は定めてはいませんが、国のPFAS対策の動向等を踏まえ、水安全計画を見直す中で具体的な対応策等を検討していきます。
要望 11 |
水道水のPFAS対策は極めて不十分である。大原浄水場以外にも分析装置を設置し、水質管理に万全を期すべきである。また、検査データを常時公開できるシステムの構築を求める。 |
要望 12 |
水道水のPFASの状況をもう少し公表してほしい。 |
【市の考え方】その他
PFASのうち水質管理目標設定項目である「PFOS及びPFOA」について検査しています。
水道水については、現在各施設給水区域の代表給水栓等74箇所で1年に1回実施しています。水道原水については、5施設6水源で1年に1回実施しています。
「PFOS及びPFOA」の水質検査結果については、市ホームページで公表しています。令和2年度に検査開始して以降、暫定目標値である合算値50ng/Lの10分の1未満(5ng/L未満)を確認しており、水道水の安全性に問題はありません。
<市ホームページ 水道水の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)について>
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/josuika/suidou/suisitukensa/pfas.html
要望 13 |
中山間地域では、従来の給水手法以外に運搬給水等の代替案の検証を求める。 |
【市の考え方】今後の参考
中山間地域の水供給に関するご意見として、今後の参考とします。
なお、令和6年度に実施している小規模水道施設の実態調査の結果などを踏まえ、中山間地域への支援方策を検討していきます。
質問 19 |
小規模水道施設に企業債は使えるか。市の計画の中で整備することはできるか。 |
【市の考え方】その他
小規模水道施設に関する事業は、地方公営企業としての水道事業ではなく、市長が一般行政事務として行うものです。そのため、地方公営企業に適用される企業債を使用することはできません。今後の小規模水道施設の事業方針は、令和6年度に実施している実態調査の結果を踏まえ、検討していきます。
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