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更新日:2025年1月27日
浜松市上下水道部では2020年度以降、市内の給水栓や浄水場出口、原水を対象として、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)の水質検査を行っており、これまでの検査結果はすべて暫定目標値(50ng/L)の10分の1未満です。
検査を開始して以降、すべての検査地点で暫定目標値(50ng/L)の10分の1未満です。
水道水におけるPFOS及びPFOA検査結果一覧(令和6年度)(PDF:194KB)
(単位:ng/L)
年度 |
2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
---|---|---|---|---|---|
給水栓 (検査箇所数) |
5未満 (9箇所) |
5未満 (71箇所) |
5未満 (71箇所) |
5未満 (70箇所) |
5未満 (70箇所) |
浄水場出口 (検査箇所数) |
ー |
5未満 (4箇所) |
5未満 (4箇所) |
5未満 (4箇所) |
5未満 (4箇所) |
原水(注1) (検査箇所数) |
ー |
5未満 (6箇所) |
5未満 (6箇所) |
5未満 (6箇所) |
5未満 (6箇所) |
(注1)原水には暫定目標値が設定されていません。
有機フッ素化合物は、独特の性質(水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い、光を吸収しない等)を持ち、撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤等に用いられてきた化学物質ですが、近年、有害性や蓄積性などが懸念されるため、原則、製造や輸入が禁止されており、使用も制限されています。
厚生労働省は令和2年に、PFOS及びPFOAを水道水の水質管理目標設定項目(注2)に位置づけ、水道水における暫定的な目標値として50ng/L(PFOSとPFOAの合計値)と定めました。
(注2)将来にわたり水道水の安全性の確保などに万全を期する見地から、水道水質管理上留意すべきものとして定められた項目です。
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