緊急情報
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更新日:2023年7月21日
平成24年10月18日から受入れていた東日本大震災に伴う災害廃棄物の広域処理については、平成25年3月15日に受入れ終了し、平成25年3月27日に処理を完了しました。
今後も、平和最終処分場では放射能濃度等のモニタリングを継続し、測定結果につきましては、公表してまいります。
浜松市として、岩手県山田町・大槌町の災害廃棄物について、広域処理に協力し、本格受入れを実施することにいたしました。
東日本大震災の津波被害による災害廃棄物の処理は、被災県内において最大限の処理を行うことを基本として、懸命な努力が続けられています。しかし、被災地の処理能力をはるかに超える膨大な災害廃棄物が発生しており、早期の復旧・復興には被災地域外の施設を活用する必要があります。
こうした状況を受け、浜松市においても、6月に岩手県山田町・大槌町の災害廃棄物の試験焼却を実施いたしました。その際、測定した放射性物質濃度や放射線量の値を確認したところ、焼却に当たっての問題はなく、安全性が確認できました。
今後、岩手県山田町・大槌町の木材チップについて、広域処理を進めるために静岡県等と具体的な調整に入ります。
処理に当たっては十分に安全を確認するとともに、引き続き、市民の皆さまへの情報の公開に努めてまいります。
浜松市長鈴木康友9月定例記者会見より抜粋(平成24年9月26日)
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