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更新日:2013年9月1日

2012年9月定例記者会見

2012年9月26日

(鈴木市長コメント)

浜松市戦略計画2013の基本方針について

平成25年度の政策の方向性を示し、重点化を図るための「浜松市戦略計画2013の基本方針」を策定しましたので報告します。今回の基本方針の主なポイントとして、前回と大きく変わった3点について説明します。
ポイントの一点目は、地震避難施設の整備など、地震・津波対策のさらなる強化です。予想される3連動地震と津波への対策は最優先の課題であり、防災・減災対策に全力で取り組みます。
具体的には、現在各区で進めている避難行動計画の策定は、今年度中に完了する予定であることから、来年度は、避難タワーやマウンドなどの整備に一層力を入れていきたいと考えております。
基本方針では、戦略3「安全と安心を人から人へ・活発な地域力」の「2防災・減災の地域力づくり」の第1項目に位置付けました。
ポイントの二点目は、新産業の創造など産業政策の一層の充実です。未来創造「新・ものづくり」特区の推進をはじめ、昨年度策定の「はままつ産業イノベーション構想」に基づき、来年度は中小企業をはじめとした地元産業の海外展開を含めた成長戦略の支援など、「産業イノベーション都市」の創造に向けた取り組みを進めます。
基本方針では、戦略1「未来を拓く”新・ものづくり”」の各項目に位置付けました。
ポイントの三点目は、地球にやさしい持続可能な社会づくりに向けた総合的な取り組みの推進です。来年度は、特に省エネルギーに配慮したライフスタイル等の定着と併せ、新たな清掃工場の整備等による計画的なごみ処理、新エネルギーの導入や市民協働による環境教育を一層推進します。基本方針では、戦略4「地球にやさしい持続可能な社会」の各項目に位置付けました。
今後、市として資源配分を戦略的に進めるため、市の予算編成の方針を定める「平成25年度予算原案の編成方針」についても、こちらの基本方針に沿った予算編成等を行います。
また、来年度当初には具体的な事業を搭載した「浜松市戦略計画2013」を策定及び公表する予定です。

「『出世の街 浜松』PRプロジェクト2012」について

市長写真

本年度から売り出しています「出世の街 浜松」を全国に向けて大々的にPRするため、「『出世の街 浜松』PRプロジェクト2012」を立ち上げ、次の4点の内容で実施していきますのでご紹介します。
一点目は、出世城プロモーションツール「浜松出世開運奥義之書(おうぎのしょ)」(巻物)を全国へのPR用に作成しました。この「奥義之書」は、浜松城が出世城と呼ばれる所以や、浜松市にゆかりのある方々の名言などを掲載しています。
二点目は、今年度も出世大名家康くんが全国キャラバンに出かけます。キャラバンのタイトルは、~“出世の街 浜松”から出世運のおすそわけ~です。10月17日から11月14日にわたり、関西圏、中京圏、首都圏のマスコミを訪問するとともに、「ゆるキャラさみっとin彦根」や本市と包括提携をしているイオンモール等で、『出世の街 浜松』をPRします。
三点目は、第10号シティプロモーション情報誌「HAMA流(はまる)」を発行します。
四点目は、「はままつ魅力発信応援団」のポスターが出来上がりましたので発表します。今回は、出世をテーマにしたポスターです。このポスターにつきましては、魅力発信応援団の企業13社のご協力をいただき掲示し、PRしてまいります。
以上のPRプロジェクトを展開し、官民一体となり、全国に浜松の魅力を発信してまいりたいと思います。
なお、「出世の街 浜松」の広告塔である、本市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」が、昨年に引き続き「ゆるキャラグランプリ2012」に参戦いたしました。このグランプリは、インターネットにより一日一回の投票を行い、その得票数で順位を競うものです。「出世の街浜松」を盛り上げるために、ぜひ、「出世大名家康くん」への投票のご協力をよろしくお願いいたします。

平成24年度浜松市教育文化奨励賞について

平成24年度浜松市教育文化奨励賞について、市民党の活動を奨励する「地域文化賞」、国内外において広く活躍するものを顕彰する「浜松ゆかりの芸術家」の受賞者が決定しましたので、発表します。
本年度の受賞者は、地域文化賞は〈少女和太鼓〉魁鼓/KAIKO・500、天竜楽友吹奏楽団の2団体、浜松ゆかりの芸術家は情景作家の山田卓司さんです。
なお、授与式は10月16日、火曜日、午後2時から秘書課応接室にて行います。
また、浜松ゆかりの芸術家については、来年度に受賞記念事業の検討をしております。記念事業の時期及び内容については、決定次第お知らせします。

災害廃棄物広域処理への協力について

災害廃棄物広域処理への協力について発表いたします。
浜松市として、岩手県山田町・大槌町の災害廃棄物について、広域処理に協力し、本格受入れを実施することにいたしました。
東日本大震災の津波被害による災害廃棄物の処理は、被災県内において最大限の処理を行うことを基本として、懸命な努力が続けられています。しかし、被災地の処理能力をはるかに超える膨大な災害廃棄物が発生しており、早期の復旧・復興には被災地域外の施設を活用する必要があります。
こうした状況を受け、浜松市においても、6月に岩手県山田町・大槌町の災害廃棄物の試験焼却を実施いたしました。その際、測定した放射性物質濃度や放射線量の値を確認したところ、焼却に当たっての問題はなく、安全性が確認できました。
そして、その結果については、市民の皆様に丁寧に説明してまいりました。とりわけ、焼却施設や最終処分場の地元の皆さまのご理解をいただくことで、災害廃棄物の本格受入れのスタートラインに立つことができたと考えております。
なお、一部報道により、最終処分場の地元自治会の賛否によって、市が最終判断を行うといった誤解をされた方が多くいらっしゃり、地元自治会の皆様にご迷惑をお掛けいたしましたが、あくまで市がこれまで段階的な手続きを踏んで準備を進めてきた結果として、最終的に市の責任で判断を行ったものです。
今後、岩手県山田町・大槌町の木材チップについて、広域処理を進めるために静岡県等と具体的な調整に入ります。
処理に当たっては十分に安全を確認するとともに、引き続き、市民の皆さまへの情報の公開に努めてまいります。
具体的な搬入量・日程等については、調整ができ次第公表いたします。

震災がれきの受け入れについて

記者:がれき処理の関係ですが、今回、本格受け入れ表明となりました。これまで受け入れに対しての基準、搬入時から埋め立てに際しての基準というものがありました。これまでも搬入時は100ベクレルであるとか、埋め立ての灰の場合は282ベクレル、これら基準を上回らないといったことをお示しされていますが、改めてこの基準をどのように守っていくのかということと、仮にこれを上回った場合、どういう対応を取られるのかということをお伺いします。
環境部長:基準につきましては、100ベクレル以内の廃棄物を受け入れます。搬入時に県のチェック、また、浜松でも随時チェックを行うというダブルチェックをしていきます。
それから、焼却灰の282ベクレルについては、随時検査・測定をしていきますので、その時点で確認をしていくということです。もし282ベクレルを上回った場合どうなるかということにつきましては、受け入れを中断する形になろうかと思いますし、その原因究明をしていくと考えています。
記者:市長としては、安全性を懸念されていた住民に理解を求める上で、その基準の重みについてどのように考えていますか。
市長:浜松の廃棄物と差がないということを、これまでも住民の皆さまに説明してまいりました。国の基準としては、例えば8,000ベクレルという数字がありますが、それはあくまでも国の基準でして、我々として守っていかなければならないのは、浜松の数値を上回らないようにしていくということです。282ベクレルを上限として、それを上回らないように管理をしていくということについては、徹底していきたいと思います。
記者:もう1点。受入量については、今後の調整ということですが、現時点での見込みはどの程度と想定をされていますか。
環境部長:具体的な量、時期については、県が窓口となって、岩手県との調整をされていますので、最終的にどの程度になるかは、これからの調整になりますが、市としては、西部清掃工場、南部清掃工場の処理能力の範囲の中で、年間各5,000トンずつ、両方一緒にやるとなれば、年間1万トンが最大限受け入れることが可能な量と思っています。ですから、その数字以上は無理ですが、それ以下であれば対応をしていきます。
市長:ただ、今の処理量からいきますと、1万トンをある程度下回ることになるだろうと思います。
記者:それは、県の受け入れの全体量から見て、ということですか。
市長:そうです。
環境部長:(県全体として)2万3,500トン、静岡市と浜松市はだいたい同規模で受け入れていく形になります。浜松市としても県に処理能力は提示していますので、調整を待ちたいと思います。
記者:県でもだいぶ受け入れ量が減り、数字だけ見れば、静岡市だけでも処理できてしまう量だと思うのですが、これをあえて浜松市でも受け入れなければいけないと思われた理由と、改めて、広域処理をする必要性はあるのかお伺いします。
市長:はい。この件については、当初より県の市長会で受け入れについての基本姿勢を確認し、浜松市と静岡市が中心となって進めていくということで、これまで調整してまいりました。
当初の処理量よりも減量しているということですが、しかしながら、まだ膨大な量があることは事実です。先日、細野環境大臣ともお話をしましたが、山田町・大槌町については、相当遅れているということでした。1日も早く処理をしたいということは大臣からも電話で、私に改めてお願いされましたし、これは静岡市、あるいは島田市だけではなくて、我々も十分な処理能力を持っているわけですから、我々がやれば、もっともっとその処理の期間が短くなり、復興に向けての取り組みが、もっと早くできるので、やはり我々としては、責任を果たしていかなければいけないと思います。
記者:当初の予定よりは遅れていましたが、それがようやく実現することになった今の思いをお聞かせください。
市長:(受け入れるがれきが)安全であるということを、データを検証して、それを住民の皆さんにお伝えをするということと、非常にナイーブな問題ですから、丁寧な対応をしていくことによって、特に焼却施設、あるいは最終処分場付近の住民の皆さんの理解を得るということが必要であると思っておりましたので、それぞれの地域の住民の皆さんの一定の理解が得られ、本当に良かったと思います。
首長が前のめりになって、失敗しているケースも多々見られますので、私は数値よりも、きちんとした説明の上に丁寧に対応していくことで、多少の不安は残っても、協力しようという思いに至っていただくのが、一番大事だと思いました。丁寧にやってきて、多少予定よりは遅れましたけど、良かったと思います。
記者:広域処理をすることで、放射線量測定など、市が負担をするようなコストがあれば教えてください。
環境部長:測定については、環境省が補助対象として認める範囲はありますが、それだけではやはり住民の不安に対して積極的な情報にならないということで、市費を少し投入をして、その基準以上の測定をしていこうと考えています。
記者:その金額は、まだこれからですか。
環境部長:これから契約になるので、まだ具体的な金額については(申し上げられません)。
市長:また分かった時点で報告させていただきます。
記者:それ以外の運送や処理などは全部、市以外の費用でやるということですか。
環境部長:輸送については、市は負担しません。これは静岡県で、すべてカバーしてもらいます。焼却場の運転にかかるコストについては(静岡県と)契約を結び、1トンあたりの処理コストと処理量を掛けた金額をいただくということになります。
記者:今回、山田町・大槌町のがれきを受け入れるということですが、今後また別のところとか、また木材以外の不燃物などの受け入れが、なし崩しになされてしまうのではないかという不安があります。その辺りについては、市長としてはどのようにお考えですか。
市長:(がれきの受け入れについては)県の市長会で、しっかりとまとまって対応しようということで、今までやってまいりました。その中で、大槌町・山田町について県が受けたものについては、我々が責任を持ってやっていきましょうということですので、今後、なし崩しに(受け入れ元や受け入れがれきの種類を)増やしていくということは考えていません。
大槌町・山田町分について処理をするのが、浜松市としての役割、強いて言えば、県の市長会としての役割だと認識しております。

避難タワーや避難マウンドの整備について

記者:戦略計画の中に防災対策・津波対策として、来年度は避難タワー、マウンドの整備に力を入れていくということですが、今の時点で、例えばこの地域に何カ所ぐらいとか、大まかなものでも結構ですので、お持ちでしょうか。
市長:すみません、今正確な数字を持ち合わせてません。(※)
記者:空白地の存在がまだかなりあるということですが、そのことに対して市長は今、どのようなお気持ちでしょうか。
市長:基本的に空白地については、整備をしていく必要があると思っております。ただ、今どれくらいあるかということについては、今は正確な数字が把握できていませんので、それはまた後ほどお伝えをしたいと思います。(※)
もう1つ、今後、防潮堤の整備が進んでくると、これで津波の圧力がかなり緩和されます。そうしますと、かなり(現在の空白地の想定と)違ってきます。今は、全くそういうものを想定せずに対策を講じていますので、2つを合わせれば、かなり盤石になると思います。
※空白地、施設整備の考え方について、別途危機管理課から回答

 

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