更新日:2018年6月26日
事業系ごみの適正処理と減量5
7.廃棄物の減量について
ごみを減らす一番大切な方法は、ごみを出さないこと。
ごみとして捨てるものを徹底的に減らし、ごみの減量を心がけましょう。計画的に購入し、必要以上にごみを増やすことはやめましょう。
いらなくなったものをごみとして捨ててしまう前に、何かに使えないかを考えてみませんか?自分ではもういらないと思っても必要としている人がいることもあります。
事業所から出るごみの中に資源物は混ざっていませんか?集められた資源物は、ものを作るための原料として利用され、生まれ変わって私たちの手元に戻ってきます。
紙ごみの減量方法
- 紙ごみの減量ポイント
- 不要紙の裏面の再使用をしましょう。
- 封筒を社内用封筒に再使用しましょう。
- 使い捨ての紙コップの使用をやめ、マイカップ等を利用しましょう。
- 両面コピーの推進をしましょう。
- 電子データを利用し、ペーパーレス化を推進しましょう。
- 紙ごみの分別方法
- ごみは、一人ひとりの手元で、素材別に分別しましょう。
- コピー紙、新聞紙、雑誌、その他紙(包装紙、紙箱等)、段ボール等の古紙の分別を徹底しましょう。
- 紙をシュレッダーにかけると、ほとんどリサイクルができなくなります。シュレッダーの使用を見直しましょう。
- 機密文書も機密を保持したままリサイクルすることができます。詳しくは、資源回収業者に問い合わせてください。
生ごみの減量方法
- 生ごみの減量ポイント
- 生ごみ等は、水切りをしましょう。
- 生ごみ処理機やコンポスト等を利用しましょう。
- 食材(食料品・生鮮品等)の適正な管理を行い、廃棄処分される食材を減らしましょう。
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