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更新日:2025年4月28日

第2章-1-(1)-3 下水道施設の耐震化【下】

現状と課題

南海トラフ巨大地震の発生に備えて、下水道施設の耐震化に取り組んでおり、今後も引き続き耐震化を進める必要があります。

  • 重要施設に係る下水道管路の耐震化率74.4%(2022年度末※1)は、静岡県や全国の平均値より高く、2025年度の国目標(約64%)を上回っています。

※1 2023年度末 74.4%

  • 重要施設に係る下水処理場等の耐震化率65.7%(2022年度末※2)は、全国の平均値より高く、2025年度の国目標(約54%)を上回っています。

※2 2023年度末 68.6%

下水道施設の耐震化の状況

図表2.1.7 下水道施設の耐震化の状況(2022年度末)

 

管更生による下水道管路の耐震化

既設管内面に新管を構築する管更生による下水道管路の耐震化

 

ポンプ場の耐震化

開口部閉塞によるポンプ場の耐震化(2020年度)

[中田島団地雨水ポンプ場]

 

今後の取組

  • 防災拠点と浄化センター等を結ぶ下水道管路の耐震診断を実施し、耐震性能を有していない箇所の耐震化を行います。

✓ 避難所等の重要施設に接続する下水道管路の耐震化(管更生) ※再掲

<中部処理区(~2026年度)、西遠処理区の耐震診断(~2026年度)、耐震診断を踏まえた未耐震管路(~2034年度)>

  • 浄化センターとポンプ場について、運転を継続するために施設の運転制御器が集約されている管理棟、最低限の処理機能(揚水、沈殿、消毒)、その他の機能(水処理、汚泥処理)の順に耐震化を行います。

✓ 浄化センター等の耐震化

<細江浄化センター(2025~2027年度)、浦川浄化センター(2029~2032年度)>

 

耐震化予定の汚泥処理棟(左)と最終沈殿池(右)

耐震化予定の汚泥処理棟(左)と最終沈殿池(右)

[細江浄化センター]

 

成果指標_下水管路耐震化率

 

 

 

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浜松市役所上下水道部上下水道総務課

〒430-0906 浜松市中央区住吉五丁目13-1

電話番号:053-474-7019

ファクス番号:053-474-0247

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