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更新日:2024年9月2日
特別な資格は必要ありませんが、主な要件として以下のものがあります。
里親の生活が里親の収入で営まれていれば問題ありません。
定められた制限はありません。生活状況や健康状態等をお聞きしながら、里親としてどのような養育を行っていくか共に考えていきます。
外国籍の方も里親登録できます。ただし、子どもの養育は日本国内でしていただきます。
もちろんです。実子を育てながら里親として子どもの委託を受けている里親もたくさんいます。里親になるにあたって実子の気持ちはとても大切です。実子の気持ちをよく聞き、委託を受けた子どもと実子が、新しい生活に早くなじめるような工夫や配慮が必要です。また、児童相談所が里親候補を検討する際には、実子との年齢差や性別などを考慮します。
一定の要件を備えていれば、単身の方も里親登録が可能です。養育里親の場合は、子どもの養育と里親の生計維持の両立が可能であること、さらに子どもの養育に関する知識や経験を有するなど、子どもを適切に養育できることが要件となります。なお、単身の方は養子縁組里親になることはできません。
子どもの養育に支障のない範囲での共働きは問題ありません。しかし、それまで暮らしていた家庭から離れることになった子どもの心のケアの視点に立つと、子どもの年齢によっては家庭に迎えて半年から1年程度は子どもと向き合い、じっくりと養育できる態勢を整えることが望ましい場合があります。
里親登録は居住地ごとに行いますので、お住まいの地域を受け持つ児童相談所にお問い合わせください。
里親登録時、委託についての希望をうかがっています。性別、年齢、委託の期間や養子縁組の希望などです。委託は里親登録の順に行うのではなく、里親の希望と委託候補となる子どもの状況を考慮して決めていきます。
ペットがいても適切にしつけられ、衛生的に生活できれば大丈夫です。ただし、動物アレルギーがある子どもは委託できません。
里親制度は、様々な事情で家庭を離れなければならない子どもの福祉を図ることを目的としています。ですから、「後継ぎがほしい」「老後の世話をして欲しい」あるいは「家業を手伝わせたい」というような、特定の目的を叶えるためのものではありません。
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