移住者・住民VOICE

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更新日:2018年9月25日

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社会福祉法人聖隷福祉事業団

片藤成美さん

「健康」に携わる仕事を志して、いま浜松市で働くことに感じる縁

浜松市の企業に就職・転職したきっかけは何ですか?

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就職活動をする際、勤務地は特に気にしていませんでした。父の仕事の都合で何度も引越しを経験しており、新しい土地に行くことに抵抗がなかったためです。就職するまで浜松に来たことは1度もありませんでしたが、母が聖隷クリストファー大学の卒業生だったこともあり、聖隷福祉事業団や浜松へは何かと縁を感じていました。

医療・福祉の分野を選択したのは、大学で専攻した平和研究の影響が大きくありました。ある国では国の豊かさを「経済」ではなく「幸福量」で計っており、その指標に「健康」が含まれています。その考えに非常に共感し、「健康」に多角的・直接的に携われる聖隷福祉事業団を選びました。浜松市は男女ともに健康寿命が長いという統計もあり、健康に対する意識が非常に高い地域性があると思います。本拠地を浜松におく当法人で働くことは、とても意義のあることだと今では感じています。

浜松に来て、生活はがらりと変わりました。移動手段は電車から車になり、休日はショッピングよりも、ドライブをしながらゆっくりと過ごすようになりました。知らない土地に行くのはとても勇気のいることですが、浜松には都会機能と自然がちょうど良いバランスで共存しており、住みやすい土地です。1人暮らしに慣れるまでは大変な時期もありましたが、「大丈夫だら」という友人の遠州弁に励まされ、あっという間に4年目を迎えました。初めは聞きなれなかった遠州弁も今ではなじんできて、自分の口からとっさに遠州弁が出ると、浜松に慣れてきたことが嬉しいような照れくさいような、複雑な気持ちになります。

現在のお仕事や職場の環境はどうですか?

現在は、人間ドックや健康診断を行う事業部で広報業務と秘書業務に携わっています。広報業務の内容は、取材対応やパンフレット・広報誌(すこやか&オアシス)の作成、ホームページの管理などです。週に一度のペースでFacebookの更新も行っていますので、ぜひご覧ください。秘書業務としては、上司のスケジュール管理や来客・施設見学の対応を行っています。定型業務をこなすというよりは、時期やその時々の期限に合わせて仕事をするため、飽きることがなく毎日が新鮮です。

大学での専攻は、政治や歴史の色が強く、現在の業務内容とは全く異なります。そのため、就職してから学ぶことは非常に多くありました。健康診断と一口に言っても、利用者様の受診目的や仕事内容などによって受診する項目は異なりますし、人間ドックのオプション検査も、利用者様の目的によっておすすめする検査が違ってきます。それらをしっかりと理解していなければ、検査の効果を正しく広報することができません。医師や看護師から得られる情報は非常に専門性が高く、難しく感じるものもありますが、自分の仕事が「利用者様の健康を支援する」ことにつながっていると思うと、とても大きなやりがいを感じます。

職員はほとんどが浜松出身者です。県外に出たことがない、もしくは1度は出たが戻ってきたという話を聞くことが多く、地元愛の強さを感じます。祭り魂が熱くイベント事が大好きで、皆で集まって何かをしたり、楽しいことを考えたりすることが好きな方がたくさんいます。そのため、職場はいつも明るく、地元トークが絶えません。先輩や同僚と週末に飲みに行ったり、バーベキューをしたりするのも楽しみの1つです。

「浜松ライフ」をどう楽しんでいますか?

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浜松は自然が豊かで、季節によって様々な花を見ることができます。花が好きな友人の影響もあり、季節が変わるたびに近隣の公園や花畑に出向くようになりました。学生の頃は満員電車に揉まれ、忙しい時間を過ごしていましたが、浜松は時間の流れがゆっくりで季節を感じる余裕があります。友人とのんびりと散歩をしながら、外でコーヒーを飲む時間が至福のひと時です。

ゆったりとした時間が流れている一方で、浜松駅前はいつもとても賑やかです。特にハロウィンなどのイベントが重なると、「浜松にもこんなに人がいたんだ!」と思うほど人が大勢いてびっくりします。浜松は新鮮な食材も揃っているため、海の幸・山の幸が豊富な居酒屋が様々あり、美味しいものが食べられるのも魅力の1つです。
このように、浜松はコンパクトな街の中に魅力がぎゅっとつまっている印象があります。関東や関西など、各方面への移動にも便利な日本の中間地点に位置しているので、旅行の選択肢が増え、これから足を運ぶのが楽しみです。


浜松就職ナビ「JOBはま!」U・I・Jターン体験談より

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