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更新日:2024年1月1日

ユニバーサル農業について 活動経過

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浜松市におけるユニバーサル農業推進事業活動の経緯

 農業者、福祉関係者、企業関係者、学識経験者、県及び市の各関係機関で構成する研究会において定例会やイベントへの出展等を通じて、情報の共有化や連携の促進を図りながらユニバーサル農業の促進に取り組んでいます。

【主な活動経過】

年度 主な事業内容など
平成16年度 「第4回園芸福祉全国大会inしずおか」開催平成16年度活動紹介
浜松市にて開催。1,000人を超える参加者が集まる。浜松市内での先進的取り組みが紹介され、ユニバーサル園芸に関する機運が高まる。(平成16年9月)
平成17年度 「浜松市ユニバーサル園芸研究会」発足平成17年度活動紹介
ユニバーサル園芸の普及、啓発に向け、関連する部署及び関係団体とのネットワーク構築のための研究会を立ち上げ、「障がい者の園芸就業」をテーマとし、施策の展開について検討を行った。(平成17年6月)
平成18年度 「障がい者の就農訓練」実施平成18年度活動紹介
農業分野における障がい者雇用のための就農訓練を実施し、活動内容をモニタリングしながら、障がい者就農の具体的なモデルケースについて検証を行った。(平成18年12月)
平成19年度 「特例子会社を活用した農業分野での障がい者雇用におけるビジネスモデル」の開始
市内において農業と福祉・企業が連携したビジネスモデルの取り組みが開始された。(平成19年12月)
平成20年度 「地域活性化の取り組みと今後」をテーマに講演会を開催平成20年度活動紹介
農業・福祉・企業の連携についての課題を抽出し、派遣法改正に向けた動きなど雇用形態や専門知識を持った農業分野におけるジョブコーチによる支援体制などについて検討を行った。(平成21年2月)
平成21年度 「障がい者リハビリ機能付農作業機械」の開発協力平成21年度活動紹介
地元学術機関や機械メーカーが加わり、高次脳機能障害のリハビリと農作業を併せた機械の開発への協力を行った。(平成21年8月)
平成22年度 「障がい者の農業参画推進にかかる実証事業」の実施
家族経営体の農家をモデルとして実証事業を実施し、受け入れの課題や農業経営にとってのメリットの整理を行った。(平成22年2月)
平成23年度 「農業と福祉の連携による加工品開発」の実施平成23年度活動紹介
農業者に作業労力の提供を行うとともに、そこでの生産物を利用した加工品の開発と商品化を進め、付加価値の向上や販路の拡大を図った。(平成24年3月)
平成24年度

「民間部門農林水産研究開発功績者表彰 農林水産技術会議会長賞」を受賞平成24年度活動紹介
障がい者に配慮した農業機械の開発で、京丸園株式会社の取り組みが農林水産省の民間部門農林水産研究開発功績者表彰で農林水産技術会議会長賞を受賞。(平成24年11月)

 


「専門学校浜松デザインカレッジ」学生がぽのぽの商品化へ提案
専門学校浜松デザインカレッジ学生が、ユニバーサル農業の普及とぽのぽのの商品化について、デザインの視点から提案する発表会を行った。(平成24年11月)


「浜松フルーツミュージアム見本市」に浜松市ユニバーサル農業研究会が出展
社会福祉法人復泉会主催の浜松フルーツミュージアム見本市に浜松市ユニバーサル農業研究会が出展し、浜松市のユニバーサル農業に関する取り組みや、ぽのぽののPRを行った。(平成25年3月)

平成25年度 「農林水産省事例集」に浜松市の取組が掲載ユニバーサル農業H25
農林水産省「医福食農連携取組事例集」に浜松市ユニバーサル農業研究会について掲載された。
※農林水産省ホームページ医福食農連携(別ウィンドウが開きます)


浜松市HP「はままつのユニバーサル農業」立ち上げ
浜松市の取組を紹介する専用ホームページを立ち上げた。
平成26年度 早稲田大学「農福連携研究会」に参加ユニバーサル農業H26
早稲田大学が主催する本庄・熊谷ベース農福連携研究会に参加し、浜松市のユニバーサル農業の取組について発表するとともに農福連携事業について議論を行った。


秋篠宮ご夫妻が京丸園を訪問
秋篠宮ご夫妻が浜松市を訪問され、ユニバーサル農園である京丸園株式会社を視察。
平成27年度 中間支援調査の実施ユニバーサル農業H27
葉ねぎ農家などをモデルとした障がい者雇用の調査・検証を実施し、ユニバーサル農業シンポジウムで発表を行った。


企業CSR・人権に関する取組事例
経済産業省中小企業庁委託事業「企業におけるCSR・人権に関する取組事例」に京丸園株式会社が取り上げられた。
※経済済産業省中小企業庁委託事業(別ウィンドウが開きます)
平成28年度 ユニバーサル冊子冊子「“笑顔”つなぐはままつのユニバーサル農業」発行 福祉・企業・医療・農業など様々な立場で農福連携に関わる「浜松市ユニバーサル農業研究会」メンバーの活動をインタビュー形式で収録した冊子を発行。(平成29年2月)
平成29年度 農園における障がい者就労モデルの調査 農園において、障害特性に応じた障がい者の効果的な就労モデルを検討し、障がい者雇用によるメリットやコストをシュミレーションした。また、ひなリモデルによる業務委託を導入した農業経営や農作業改善・効率化について検証を行った。
平成30年度 冊子「“笑顔”つなぐはままつのユニバーサル農業 第2版発行 平成28年度に発行した冊子に、新たに4名のインタビューを追加した第2版を発行。(平成30年10月)ユニバーサル農業2 表紙


「日本農業賞 個別経営の部 大賞」を受賞
「第48回日本農業賞」において、京丸園株式会社が「日本農業賞 個別経営の部 大賞」を受賞。(平成31年3月)
表題:ユニバーサル農業で高収益実現 創意工夫で作業を標準化 誰もが輝ける農業で「笑顔創造」
※日本農業賞について(別ウィンドウが開きます)
令和元年度 吉川農林水産大臣が京丸園を視察
第48回日本農業賞で、京丸園株式会社が「個別経営の部 大賞」を受賞したことを受け、吉川農林水産大臣が視察訪問。
令和元年 京丸園

「第58回農林水産祭 天皇杯 多角化経営部門」を受賞
過去1年間の農林水産祭参加表彰行事において農林水産大臣賞を受賞した466点の中から、京丸園株式会社の取組みが「天皇杯 多角化経営部門」を受賞。(令和元年11月)


「第7回プラチナ大賞 優秀賞 全員参加の地域づくり賞」を受賞
「第7回プラチナ大賞」において、「浜松市」「京丸園株式会社」「株式会社ひなり」の3者で、浜松のユニバーサル農業について共同申請・プレゼンテーションを行い「優秀賞 全員参加の地域づくり賞」を受賞。(令和元年11月)
表題:“笑顔つなぐ”はままつの「ユニバーサル農業」~どこにも負けない 農福企業連携を誘発し続ける仕組みづくり~
令和2年度 インタビュー動画シリーズ「私たちの農福連携」を作成(6本)令和2年度年表
「浜松市ユニバーサル農業研究会」のメンバーをはじめ、浜松市内のユニバーサル農業関係者の取り組みの内容や工夫した点などを、農業者・福祉関係者両方の目線からインタビュー形式で紹介した動画を作成。
令和3年度

インタビュー動画シリーズ「私たちの農福連携」を作成(4本)
「浜松市ユニバーサル農業研究会」のメンバーをはじめ、浜松市内のユニバーサル農業関係者の取り組みの内容や工夫した点などを、グリーンマッシュ農業者・福祉関係者両方の目線からインタビュー形式で紹介した動画を作成。


めねぎ農園絵本「めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン!」発行(令和3年12月)
京丸園株式会社の農福連携を題材にした絵本「めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン!」が合同出版から発行された。

 

「ノウフク・アワード2021」グランプリ受賞
農林水産省主催の「ノウフク・アワード2021」において、京丸園株式会社がグランプリを受賞(令和4年3月)
※ノウフク・アワードについて(別ウィンドウが開きます)

令和4年度

「創造都市・浜松」クリエイティブコアのモニタリング事業に選出クリエイティブコア
市内で行われている創造的な取り組みとして、2022年度のモニタリング事業にユニバーサル農業推進事業が選出されました。

冊子「HAMAMATSU Creative Core2022(別ウィンドウが開きます)」に事業内容や、市内でユニバーサル農業に取り組まれている方のお話が掲載されています。

※「創造都市・浜松」クリエイティブコアについて(別ウィンドウが開きます)


「黄綬褒章」受章
秋の褒章において、鈴木厚志氏(京丸園株式会社)が黄綬褒章を受章(令和4年11月)

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浜松市役所産業部農業水産課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2333

ファクス番号:050-3606-6171

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