緊急情報
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更新日:2021年8月10日
平成28年から国民の祝日「山の日」になった8月11日、浜松市では、みなさんが天竜の山に親しみ、森林・林業を学べるようなイベント「山で遊ぶ休日」を開催しました。 当日は、親子参加を中心に46人のみなさまが、森を歩きながらの森林教室や間伐体験、木工体験(ヒノキのお箸づくり)などを楽しみました。 参加者からは、「自然の中で楽しく過ごせた」「間伐は工夫して伐っていてすごいと思った」などの感想が聞かれました。初めての「山の日」が、素敵な思い出になったのではないかと思います。 |
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平成28年7月13日、FSCの店舗「浜松信用金庫於呂支店」が全国林業改良普及協会から取材を受けました。
これは、林野庁「合法木材利用促進事業」の一環として、全国林業改良普及協会が行う「合法木材に関する知識の取得、理解を助ける映像教材」の中で、全国の優良施設として選定されたためです。
浜松信用金庫於呂支店は、金融機関の建築物としては全国初の「FSCの店舗」と認められた店舗で、昨年10月にオープンしました。当日は、浜松信用金庫の職員のみなさんが、地元・天竜材を使用した理由や木質化を行ったことによる職場環境の変化、お客様の反応等を説明しました。
取材の結果は、年内に全国木材組合連合会のホームページ(別ウィンドウが開きます)で紹介される予定です。ご期待ください。
浜松市では、環境に配慮された地元の天竜材(FSC認証材)使用の啓発のため、FSC製品の学童机と椅子を市内の小学校にモデル的に導入するとともに、児童たち向けに「木育講座」を開いています。今回は新しい机・椅子となった浜名区・北浜東小学校1年生の講座の様子を取材しました。 森と木のことを教えてくれる先生は、天竜森林組合の職員・松下さんと、浜松市林業振興課の藤江主任です。 『木は酸素を出してくれてるんだよね。』『森って山をくずれないようにしてくれてるんだ。』『それじゃあ動物の居場所がなくなっちゃうの?』『えー、このマークそういうマークなのー。』などなど、元気いっぱいに講座を受けてくれた児童のみんなは、新しく気づいてくれたこともたくさんあったようです。 2人の先生からは最後に、「今から30年後の社会を支えているのはここにいるみんなです。環境のこと、森や木のことをしっかりと知って、正しい選択ができるようになって欲しい。」という話がありました。 6年間の学校生活の中でFSC認証材の机と椅子を大切に使ってもらいながら、地域のこと、環境のことを知ってもらうきっかけになればいいですね。 浜松市ホームページ「はままつのFSC森林認証」 |
専門学校「浜松デザインカレッジ」グラフィックデザイン科と浜松市のコラボレーション企画“天竜の森×デザインプロジェクト”では、学生さんたちに、山のことや環境のこと、林業のことを現場で学んでいただきながら、環境にやさしい『浜松産木質ペレット』の普及啓発のため、子ども向けの絵本や企業向けの冊子などを企画していただきました。 こちらのプロジェクトでは、10チームに分かれて学校での授業やプレゼンテーションなどに取り組んできてもらいましたが、このたび、伊藤さん・小池さん・只野さんによるB-3チームのデザイン案が採用され、浜松市のパンフレットとして発行されることになりました。 |
昨年10月に新店舗が完成した浜松信用金庫於呂支店は、金融機関の建築物として全国で初めて「FSCの店舗」と認められました。 【展示期間】
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平成27年11月18日(水曜日)から20日(金曜日)、東京ビッグサイトで「Japan Home & Building Show 2015」が開催され、その中で、浜松市ブースを出展します。 「Japan Home & Building Show 」は、日本最大の住宅・建築関連専門展示会で、約35,000人の来場者が見込まれています。 浜松市ブースでは、『天竜の森は、FSC認証林。』をテーマに、画像で天竜美林を紹介するとともに、天竜材(FSC認証材)の製材品(ラミナ材)等を展示します。 浜松市ブースの場所は『東5ホールコマ番号5D-019』です。ぜひお越しください。
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平成27年10月19日(月曜日)、「FSCの店舗」として認められた浜松信用金庫於呂支店の新築移転オープニングセレモニーが行われました。本店舗は、「FSCプロジェクト認証制度(※)」を活用し、全国の金融機関として初めて「FSCの店舗」と認められた施設で、式典では、審査を行ったアミタ株式会社から浜松信用金庫の御室健一郎理事長にFSC証明書が贈呈されました。 浜松市の森林は、約4割がFSC認証林と認められており、現在、市町村別認証取得面積は全国1位です(約43千ha)。 |
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平成27年9月13日(日曜日)、浜松市ギャラリーモール・ソラモにおいて、「第29回もくもくまつり2015」が開催されました。 「もくもくまつり」は、今回で29回目となる伝統のあるイベント。今年は、場所を例年の遠州鉄道「第一通り駅」高架下からソラモに変え、木工キット工作やワークショップ、チェンソー体験のほか、こども大工さんによるミニチュアハウスの棟上げと模擬上棟式を行い、浜松市長とこどもたちとのお餅投げ、お菓子投げも行いました。 浜松市もブース出展のほか、「東京五輪での天竜材使用を目指した取組」の紹介を行い、天竜美林や天竜材、木質ペレットのPRを行いました。また、FSC認証材のPRのため新たに作製したノベルティ「浜松マグネット」も大人気。多くの方に森林・林業の大切さをお伝えすることのできた1日となりました。 |
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天竜材を、FSC認証材を、もっとみなさんに紹介したい…。 マグネットは、天竜ヒノキで作られており、もちろんFSC認証材で作ったFSC認証製品。デザインは、浜松の特産品である鰻、みかん、お茶。どれも、すごくかわいい出来になっています。
【第29回 もくもくまつり2015】 |
(クリックすると拡大表示されます) |
今年度、専門学校「浜松デザインカレッジ」グラフィックデザイン科3年生のみなさんと協働して進める“天竜の森×デザインプロジェクト”特設サイトがOPENしました。
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