緊急情報
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更新日:2021年8月10日
現在、浜松信用金庫・於呂支店で移転、建て替え後の建物を「FSCの店舗」とするプロジェクトが進められています。こちらは、浜松信用金庫が「環境に配慮された森林から生産されたFSC認証材使用のシンボルとするとともに、FSC森林認証を市民にPRし、地域材の可能性を広げる」ことを目的として、進められているプロジェクトです。 オープンは平成27年10月19日(月曜日)の予定で、その後の審査を経て、年内には「FSCの“はましん於呂支店”」が認証される予定です。天竜材(FSC認証材)がふんだんに使われた店舗の完成が、楽しみですね。 |
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大和リース株式会社・浜松営業所の応接室にFSC認証材の腰壁が設置されました。 【問い合わせ先】 浜松市産業部林業振興課 TEL:053-457-2159 |
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■視察の様子 |
浜松市は、東京都港区と協定を締結し、協定自治体から生産された環境に配慮された木材(天竜材)を港区内の建築物に使用する「みなとモデル制度」に参加しています(平成27年6月現在の協定自治体75)。
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今年も、FSC認証材を使った木製学童机と椅子を、市内の一部の小学校へお届けしました。画像でご覧いただけるこちらは、浜松市のFSC認証森林から切り出され、ていねいに製材加工した特別な机と椅子です。 |
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去る平成27年2月25日、浜松市長がIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長に要望書(親書)を送付しました。これは、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催を機に、開催地である日本はもとより、全世界において、これまで以上に地球環境に配慮した取り組みが広がることを要望するものです。 地球にとって大切な世界の森林を守るため。
森林は私たちに多くの恵みを与えてくれます。その恵みを失うことは、次世代へ、負の遺産を残すことを意味します。
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平成27年1月9日、FSC認証材が2020年の東京オリンピック・パラリンピックで使用されるよう、東京都およびオリンピック・パラリンピック組織委員会に陳情を行いました。 これは、FSC-FM認証に取り組む20の自治体を中心に組織した、「FSC認証製品推進協議会(会長:横内山梨県知事、副会長:鈴木浜松市長、事務局:日本森林管理協議会 太田代表)」で行なったものです。 陳情先は、林野庁(木材産業課長 小島氏)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(副事務総長 布村氏)、東京都オリンピック・パラリンピック準備局(副知事 秋山氏)です。いずれも、東京オリンピック・パラリンピックにおいてはサスティナブルな資源調達が重要であり、木材については国際的な森林認証のようなスキームを検討する必要があるとの認識でした。 浜松市では、今後もオリンピック・パラリンピックでの認証製品の利用、ひいては幅広いFSC認証の認知度向上に向けた活動を行ってまいります。 |
平成26年12月11日から13日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われた「エコプロダクツ 2014」において、天竜材(FSC材)のPRを行いました。このイベントは、多くの企業や関係者が来場する日本最大級の環境展示会で、今回ブース出展したFSCジャパンとの協力により、天竜材(FSC材)を使用したブースを設置しました。 |
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平成26年11月12日から14日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われた「Japan Home & Building Show 2014(ジャパンホームショー2014)」において浜松市が天竜林材業振興協議会とともに天竜材(FSC材)のPRを行いました。 |
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平成26年10月4、5日の2日間、浜松市産業展示館において、「第4回遠州バザール」が行われました。
会場では、住まいのイメージが膨らむ地元工務店の展示のほか、手づくりの小物・衣類の販売、食欲をそそる移動販売店の出展等でにぎわい、まさに地元の「衣・食・住」に関するテーマパークでした。
当イベントではFSC森林認証に関する展示も充実しており、特設コーナーではFSC材の展示だけでなく、各種企業が使用しているFSC紙製品も数多く展示されていました。こうした品々をご覧いただくことで、身近にFSC製品が多くあることを実感していただくことができたのではないかと思います。
また、木の椅子づくりの体験教室等、子どもが遊べるブースも充実しており、かんな屑のプールでは汗だくになって遊ぶ次世代の主役たちが、木と触れ合っていました。
子どもから大人まで楽しめ、まさにイベントのテーマである「家族の笑顔にLove & Thank you」にぴったりの時間を過ごすことができました。来年の開催が今から楽しみです。
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平成26年9月11日、本地域のFSC森林認証の取組状況の確認のため、林野庁の視察があり、FSC認証林や天竜区役所等の現地確認のほか、関係者との意見交換を行いました。
本市や本市の林業関係者から「FSC材は十分供給可能であり、FSC材として供給するサプライチェーンも構築されている」ことをご説明し、2020年に開催される東京オリンピックの関連施設におけるFSC材(天竜材)の使用を要望しました。林野庁の方々は、本地域の取組の先進性に驚いていた様子で、視察を通じ、本地域のFSC材の供給能力及び地元の林業関係者の積極的な取組について理解いただけたのではと感じました。
引き続き、浜松市では、FSC森林認証の普及啓発やFSC材の流通促進、そして、東京オリンピックでのFSC材の使用促進について取り組んでいきます。
【現地視察箇所】
1.天竜FSC森林認証の家 |
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2.天竜区役所 |
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3.FSC認証森林 |
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4.COC認証取得製材工場(株式会社フジイチ) |
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浜松市西部清掃工場「えこはま」では、平成26年8月1日から8月31日までの期間、「森からはじまるエコライフ体験」を開催中です。FSC森林認証に関するパネル展示のほか、浜松市の森林から生まれる間伐材を使ったつみき、机・椅子、小物などが用意されており、親子で楽しんでいただけるスペースとなっています。 間伐材は、「育てて、伐って、使って、植える」という森林の循環を守ることで、繰り返し使うことができる再生可能な資源です。浜松市の森林の間伐材を地元に住む私たちが積極的に活用することで、浜松市の森林を育てることにつながります。多くのみなさまのご来場をお待ちしています。 |
イベント開催案内 (PDF:689KB) |
開催日時 |
平成26年8月1日(金曜日)から平成26年8月31日(日曜日) |
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会場 | 浜松市西部清掃工場「えこはま」1階(静岡県浜松市西区篠原町26098-1) |
対象者 | こども |
参加費 | 無料 |
その他 |
おひとり様100個の積み木を貸出しします。自由に遊んでください。 |
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平成26年6月27日、浜松市長が、農林水産省、文部科学省、環境省を訪問し、「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会」において、天竜材(FSC材)を積極的に使用するよう、要望活動を行いました。
FSC材は、過去のオリンピックにおいても使用されてきました。
2010年バンクーバー大会(冬季)では、オリンピックセンターなどにFSC材が初めて使用され、2012年ロンドン大会でもオリンピック内のスタジアムをはじめ、水泳センター、競輪場、バスケットアリーナ、選手村など多くの施設に使用されました。同様の動きは、次回の2016年リオデジャネイロ大会でも進められております。
今後も浜松市は、オリンピックという国際大会の関連施設に、環境に配慮された国際認証材・FSC材である天竜材が使用されるよう、関係機関に働きかけていきます。
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浜名湖花博2014において、浜松市の森林やFSC森林認証のPR活動を実施しました(主催:浜松地域材利用促進協議会、場所:浜名湖ガーデンパーク、期間:平成26年4月5日~6月15日)。 PRブースでは、浜松市の森林やFSC森林認証に関するパネルの展示のほか、天竜材(FSC材)を使った手作りコースターづくりの体験会を開催しました。クレヨンや彫刻刀を使い、楽しみながら世界に一つだけのコースターを作っていただき、浜松市の森林と天竜材を身近に感じていただけたのではないかと思います。ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。 |
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