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ABOUT
人とまちの未来を動かす、新しいモビリティを目指して。
「浜松市モビリティサービス推進コンソーシアム」は、
次世代の交通と豊かな暮らしを支えるサービスの実現に向けて
企業・大学・行政が連携する、官民協働のプラットフォームです。
人口減少・超高齢化社会において官民連携及び異業種連携によりモビリティサービスを推進し、地域の移動手段の確立や移動とサービスの連携による地域の活性化を通じ、持続可能な都市づくりを目指すため「浜松市モビリティサービス推進コンソーシアム」を設立しました。(令和2年4月1日設立)
浜松市モビリティサービス推進コンソーシアム要綱(PDF:115KB)
共同幹事 | 浜松市、遠州鉄道(株)、スズキ(株) |
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アドバイザリー会員 | MONET Technologies(株) |
一般会員 |
設立目的に賛同し、共にモビリティサービスの社会実装を目指す会員 |
…ドローン利活用推進部会員
※159団体:令和7年9月1日現在
1887~
1887(明治20)年、山葉寅楠が壊れたオルガンを修理し、その時の経験を活かして国産初のオルガンを製作しました。このことは近代浜松のものづくり産業の始まりと言われています。そして世界を代表する企業であるスズキ、ホンダ、ヤマハ、カワイはここ浜松で創業しました。最近では、光電子・次世代輸送用機器など新しい分野でも目覚ましい活躍をしている企業もあります。浜松の地は、新しいことに果敢にチャレンジする「やらまいか精神」が息づき、その気質は新たな挑戦に向かっています。
2020~
2020(令和2)年4月、人口減少・超高齢化社会に対応した持続可能な都市づくりのため、「浜松市モビリティサービス推進コンソーシアム」を設立しました。コンソーシアムでは、官民連携及び異業種連携によりモビリティサービスを推進することで、地域の移動手段の確立や移動とサービスの連携による地域の活性化を図っています。また天竜川水系(浜松市)が「デジタルライフライン全国整備計画」におけるドローン航路整備の先行地域に指定されたことを追い風として、コンソーシアム内に「ドローン利活用推進部会」を設置しました。
2025(令和7)年3月、世界初の「ドローン航路」が天竜川水系(浜松市)上空に開通し、コンソーシアム会員の連携により様々なサービスの社会実装が加速しています。
東京と大阪のほぼ中央に位置する浜松市は、その地理的条件と温暖な気候、さらに天竜川に代表される豊富な水資源などに恵まれ、古くから「ものづくり」が盛んなまちとして成長してきました。また、繊維、楽器、オートバイといった三大産業に見られるように、地域内で生まれた技術、技能を発展させ、世界的なリーディング・カンパニーを輩出しています。
さらに近年では、光技術、電子技術関連などの先端技術産業も急速に発展し、国際的に高い評価を得ています。
企業間の連携促進やフィールド調整・提供等によるサービス実装に向けた支援、新産業・創業、実証実験に対する各種支援制度を用意。