緊急情報
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更新日:2025年3月6日
浜松市は、ヤングケアラーを支援するための取組を進めています。
1.ヤングケアラーとは
2.ご本人・ご家族の皆様へ
3.浜松市の相談窓口・支援サービスの情報とその他の相談サービス
4.関係機関の皆様へ
5.静岡県のヤングケアラー支援
6.関連リンク
「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」とされています。(子ども・若者育成支援推進法、令和6年6月12日施行)
ヤングケアラーは、年代に合わない家事やケアにより過度な負担を強いられ、子どもの権利が守られていないことが問題になっています。
<しょうがくせいのみなさんへ>
いつでもお話しをきくので、でんわをしてくださいね。
でんわばんごう:053ー457ー2040(へいじつ:8時30分~17時)
そうだんまどぐちにちょくせつ、つながるよ。そうだんしてくれたことは、ほかのひとにははなしませんのであんしんしてね。
<中学生・高校生・ご家族の皆様へ>
相談することは勇気がいることです。その一方で、人に話を聞いてもらうことで気持ちが楽になることもあります。相談窓口でご相談に応じています。お気軽にご相談ください。
相談方法は
[電話での相談]:(053)457ー2040(浜松市ヤングケアラー相談窓口直通)
[メールでの相談]:以下のフォームに必要事項を入力し、送信してください。
[対面での相談]
所在地:浜松市中央区鍛冶町100ー1ザザシティ中央館5階(子育て支援課内)
相談時間平日:8時30分~17時
<ヤングケアラー支援に関すること>
<スクールソーシャルワーカー>
スクールソーシャルワーカーは、子どもの困りごとを聞き、家庭や関係機関に働きかけて困りごとを子どもや家族と一緒に考え、解決します。
すべての妊産婦さん、お子さんとその保護者を対象としたワンストップの総合相談窓口です。
<民生委員・児童委員>
「地域の身近なおとな」として子どもの声を聴き、子ども・子育て世帯に寄り添った活動をしています。
<子ども・家庭に関すること>
子どもや家庭の困りごとについて、相談をお伺いします。
<学校生活に関すること>
学校での生活について、相談をお伺いします。
<若者の悩みに関すること>
日常生活上の悩みや不安を抱える若者に対して、面接、電話、オンライン、訪問など様々な方法で相談に応じ、必要な情報提供や若者等の成長と自立に向けたサポートをする総合相談窓口です。
<生活困窮に関すること>
生活に困っている方へ、サービスや制度をご案内します。
<障害福祉サービスに関すること>
障がいのある方へ、サービスや制度・事業をご案内します。
<高齢者の介護に関すること>
高齢の方へ、サービスや制度・事業をご案内します。
児童相談所は、都道府県、指定都市等が設置する機関で、子どもの健やかな成長を願って、共に考え、問題を解決していく専門の相談機関です。虐待の相談以外にも子どもの福祉に関する様々な相談を受け付けています。
<親子のための相談LINE>
子育てや親子関係の不安や悩みイライラに、いっしょに向き合います。
その他の相談窓口
<24時間子供SOSダイヤル>(文部科学省)(別ウィンドウが開きます)
「いじめ」やその他の子供のSOS全般について、子供や保護者などが夜間・休日を含めて24時間いつでも相談できる、都道府県及び指定都市教育委員会などによって運営されている、全国共通のダイヤルです。
<子どもの人権110番>(法務省)(別ウィンドウが開きます)
「いじめ」や虐待など子どもの人権問題に関する専門相談電話です。
自分のことを後回しにして、家族の介護やその他の日常生活上の世話をすることで孤立しがちな子ども達に
まずはヤングケアラーのことを知ることから始めませんか。
子育て支援課では
〇第1回「周囲の大人が子どもの様子に気づくことの大切さを伝える」
〇第2回「ケア提供者の立場になった際、ヤングケアラーを意識することで子どもの負担を軽減する必要性を考える」
〇第3回「ヤングケアラー当事者の人生から考える支援のあり方」
〇第4回「ヤングケアラーについて理解を深める」
<静岡県ヤングケアラー相談窓口>
ヤングケアラーやその家族の方からの相談に対応します。
家族のお世話、勉強や進路など、どんな小さなことでも一人で悩まず相談してください。
相談方法は、電話相談とLINE相談があります。
電話番号:西部地区053-458-4152
相談時間:月~金9時~20時、土・日9時~17時
<ヤングケアラー理解促進のために(マンガ)>
ヤングケアラーは、家庭内で日常的に(当たり前のこととして)ケアを行っていることもあり、自分がヤングケアラーであると認識することが困難です。
このマンガをとおして、読者の方がヤングケアラーの気持ちや悩みを知ることにより、ヤングケアラーに気づき、寄り添うきっかけになればと思います。
<県内在住の高校生が作成した冊子>
<ヤングケアラー支援のためのヘルプデスク>
<ピアサポート>
気軽になんでも相談できたり、ワークショップで自分と向き合ったり、仲間と話やゲームができるイベントを開催しています。
<静岡県ヤングケアラー実態調査>
静岡県では、令和3年度にヤングケアラーの実態を把握するため、県内の政令市を含む国立、公立(県立、市町立)及び私立学校の児童・生徒(小学5、6年生、全中学生、全高校生)を対象にアンケート調査を実施しました
静岡県ヤングケアラー実態調査結果(浜松市分調査結果)(PDF:1,820KB)