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命は大切

No.6304
小学校5年生

 わたしは、あるお話で命の大切さがとても良く分かりました。歩希ちゃんと光希くんは、重い病気にかかっていました。学校では、手すりにつかまらないと歩けない。ふでばこも一人では開けられない。病気がどんどんあっかすると、人工こきゅう器をつけないといけなくなるぐらいです。ある日、歩希ちゃんが苦しみ始めました。検査の結果、はいにあながあいていました。そして、先生のけんめいなちりょうのかいもなく、歩希ちゃんは天国へと旅立ってしまいました。それを知らない光希くんは、どんどん病気があっかしていきました。それを見ていたお父さんとお母さんは、先生に
「何か好きなことをさせてあげて下さい。」
と言われ、光希くんに聞いてみました。すると、
「学校に行きたい。」
と言いました。それをなんとか実げんさせ、病院に帰ってきました。そして、けんめいなちりょうをうけました。しかし、光希くんは、お父さんにだきかかえてもらいながら、ねむるように天国へと旅立ってしまいました。その時、
「あゆがいる。」
と、言いました。それが光希くんの最後の言葉でした。これが「希―光の中を歩んだきょうだい」というお話です。わたしは、このお話を読んで、命は一つしかない、命は大切とあらためて思いました。わたしは、こんなふつうの毎日だけど、こんなきらきらした毎日はない、きちょうな時間なんだなと思いました。わたしも、きらきらしたきちょうな毎日を一日一日時間を大切に使って生きていきたいなと思いました。

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