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実際体験して感じたこと

No.5656
小学校5年生

 私のおじいちゃんは、私が2年生の時に亡くなりました。亡くなったとおばあちゃんから電話がかかってきたときは、お母さんと弟と3人で夜ご飯の時間でした。楽しく食べていたご飯の時間が、電話がかかってきて急に静かになりました。私はとてもとても悲しくて仕方がありませんでした。今まで近くにいてくれたのに、すごく遠くなっていく気がして怖くなりました。
 おそうしきで、言葉を伝えるとき、さみしくなって泣いてしまいました。
 今でも、おそうしきで流れた曲をきいたときやおじいちゃんの写真を見たときなどに思い出してしまいます。生きてるうちにもっと「ありがとう。」と伝えたかったという後悔が残ります。だから、今生きているうちに伝えたいこと、話しておきたいことは、あとで後悔をしないように、たくさん話しておけるようにしたいです。
 もう、亡くなってしまった人はもどってこられないから、今を一生けん命、楽しく生きていきます。いつ死ぬかは、自分でも分からない。だから一日一日を大切に生きること。それと、大切な人に言っておきたいことを話しておく、それが一番大切だなと私は思いました。
 だから、自分で命を絶つことや人をきずつけることはなにがあっても絶対やらないでほしいと思います。せっかくいただいた命を最後まで一生けん命に生きてほしいです。

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