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「平和のかね」に行って考えたこと

No.5318
小学校5年生

 わたしが「平和っていいな」と思ったのは、8月15日、おじいちゃんと「平和のかね」を鳴らしに行った時です。その日は、ちょうどおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行っていました。12時くらいに、いつもより大きな音で、お昼のサイレンが鳴りました。いとこのお母さんが、「今のサイレン聞いた?」と言ってきました。8月15日は、いつものお昼のサイレンとはちがい、この日に戦争がおわったよ、というとくべつなサイレンでした。
 すると、おじいちゃんが「平和のかね鳴らしに行く?」と言いました。わたしは、おじいちゃんと、「平和のかね」を鳴らしに行きました。おじいちゃんの車で、20分くらい走ると、おじいちゃんが「ついたよ。」と言いました。そこは、協働センターのような所でした。そこには、「平和のかね」がありました。説明文には、「これは、戦争に行くために、くんれんをしている人たちにお昼を伝えるためのものです。」と書いてありました。ほかにも、飛行機のエンジンやタイヤがありました。そして前の畑には白い建て物がありました。それも、戦争の前からあったそうです。けれど、エンジンやタイヤ以外の物は、すべてなくなってしまうほどの強いばくだんが落とされたと考えると、とてもこわいです。
 今は、ほうりつなども作られて、平和にくらせているけど、これから戦争がおこるかもしれないし、なにがおこるか分からないから、今を大切にしたいと思います。

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