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「いのち」がある限り

No.4999
小学校5年生

 私のおばあちゃんは、今年の2月に88才で亡くなりました。おばあちゃんは、心ぞうとじんぞうが悪くて、毎年、夏と冬に入院をしていました。亡くなる1ヵ月前から入院をしていて、最初は元気で話せたけど、だんだんと弱くなって、息も苦しくて、あまり話せなくなりました。おばあちゃんは、苦しくて「早く死にたい」と言っていたことを、今でも思い出します。それを聞いて私は、とても悲しくて、そんなこと言わないでと思いました。
 生まれて、すぐに死んでしまう子や、病気で生きたくても生きられない人もいるので、「いのち」は大切にしないといけないと思いました。今は元気にすごせていることに感しゃして、いやな事があっても、つらくて悲しいことがあっても、いのちがある限り、1日1日を大切にすごして生きていきたいと思います。
 おばあちゃんは、働き者で、最後の最後まで家の事を手伝ってくれました。私もおばあちゃんみたいに、少しでも人の役に立ちたいです。

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