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命の大切さについて

No.4784
小学校5年生

 私は、命をとても大切に思っています。でも、バレーのコーチがなくなってから命の大切さにきづきました。
 5年生になった時に、コーチは入院してしまいました。私は、
「きっとすぐに治るよ。」
と思っていましたが、入院のおみまいに行ったとき、車いすに乗っていたのでびっくりしました。私は、すぐに治るようにと思って、バレーの仲間といっしょに手紙を書いてわたしました。うれしそうだったので良かったです。2回目に行った時は、前に行った時よりも元気がなく、ずっとベッドでねていました。起こすといけないのですぐに
「バイバイ。」
と言って帰りました。おみまいから少したつと試合があって、私達は3位になりました。トロフィーをコーチに見せたいねとみんなで言っていました。試合が終わって2日たつとコーチがなくなったと聞きました。おそう式には、たくさんの人が来ていました。こんなにもコーチにお世話になっている人がいることを改めて知りました。おそう式は、みんなでバレーのユニホームを着て行きました。お見送りはすごくつらかったです。
 今までは、命の大切なところは1つしかないところだけと思っていました。しかし大切なところは他にもあると気付きました。私がコーチに最後に言った言葉がバイバイだったことです。もし、おみまいのときにコーチがなくなると分かっていたら、最後に言った言葉はバイバイじゃなかったと思いました。もし分かっていたら今までの感しゃの気持ちが伝えられたからです。命は、いつなくなるか分からないので、私は、いろんなことをいろんな人に伝えていきたいです。

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