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感しゃしたい

No.1627
小学校5年生 男子

 ぼくには、おじいちゃんがいません。なぜかというと、ぼくが生まれる前に病気でなくなっているからです。おばあちゃんから、おじいちゃんの話を聞くことがあります。その話を聞いて、「おじいちゃんがまだいたらなあ」と思ったことが、何度もあります。そう思うのは、家族全員同じだと思います。だけど、ひとつの「いのち」がなくなった後、ぼくもふくめて、おばあちゃんには孫、お父さんお母さんたちには子どもという、新しいいのちが生まれました。また、おばあちゃんに、「後ろすがたなどがおじいちゃんににているから、おじいちゃんといるようだよ。」と言われたことがあります。ぼくは、家族みんなに大切にされています。だから、命を大切にしないといけません。なくなっても、おじいちゃんはいつも、上からぼくを見守ってくれてます。だから、家族のみんな、なくなったおじいちゃんなど、ぼくを見守ってくれる人に感しゃしたいです。

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