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更新日:2025年10月31日
今回の担当は庄内協働センターです。長野県箕輪町で行われた「第66回箕輪町町内一周駅伝大会」の様子をお届けします。


長野県箕輪町の位置
令和7年9月23日(火曜日・祝)、長野県箕輪町(みのわまち)にて「第66回箕輪町町内一周駅伝大会」が開催され、庄内地区から1チーム出場しました。
ここで、長野県箕輪町を紹介します。長野県のちょうど真ん中あたりに位置する人口約24,000人の町で、中央自動車道とJR飯田線が南北に貫きます。
庄内地区と箕輪町は1995年に「友好交流推進協定」を結んで交流を続けており、今年で30年目を迎えました。駅伝大会には「チーム庄内」として平成11年から出場し続けています。

駅伝スタート!
午前8時50分、スタートの号砲が鳴り響きました。町内を1周する全長26.6kmを13人でたすきをつなぐコースです。参加チームは29チーム。庄内地区からは、村櫛小学校6年生2人、庄内中学校から10人、社会人4人がチームを組み、「50」のゼッケンを身に着けて大会に挑みました。

激走中!たすきを繋げ!
思いを込めたたすきが次の走者に手渡されます。
選手をサポートした役員の皆さん、庄内学園や村櫛小学校の先生も応援に駆けつけ、沿道から選手に大きな声援を送っていました。

アンカーがゴール
まもなくゴールです。アンカーの選手が最後に力を振り絞り、1人追い抜いてゴールしました。大きな差が開いていたにもかかわらず、見事な追い上げでした。これも、チーム一丸となってたすきを繋いだ結果でしょう。

チーム庄内は5位入賞
競技終了後、文化センターホールにて表彰式が行われました。チーム庄内の結果は1時間42分59秒。昨年度の6位から順位を1つ上げ、見事第5位入賞となりました。会場からは大きな拍手が送られ、選手たちの努力が称えられました。

優勝チームに家康くん贈呈
優勝は地元チーム「松島A」で、1時間29分44秒という大会新記録を叩き出し2連覇を果たしました。令和元年から、優勝チームには特別賞として「浜松市長賞」が授与されています。今年は西行政センターの鈴木所長が登壇し、副賞として出世大名家康くんのぬいぐるみが贈呈されました。入賞チームの皆さん、本当におめでとうございます。

チーム庄内、全員集合
長野県箕輪町の地にて、庄内地区の選手たちは最後まで力を振り絞り、全力で走り抜きました。レースを終えた選手たちの表情は達成感にあふれ、最後は笑顔いっぱいで大会を締めくくることができました。選手の皆さん、お疲れさまでした。
これからも、庄内地区と箕輪町の絆がより強くなっていく事を期待しています。