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更新日:2021年7月30日

神久呂地区のシンボル東神田川

 

【西山町 水神宮】

 

 

川の起点は航空自衛隊浜松基地の横で、そこから約500m下流の位置にあります。神社全体が大きな椎の木で覆われ、社の横の池には毎分1トンの湧水があり横の東神田川に流れ出て、夏は地元の子供たちの天然プールとしてにぎわっています。

 

 

【釜穴川との合流地点】

起点から約3km神ケ谷町地内の位置にあります。川は大小様々な支流をもち、その合流点は必ず深くなっているものです。そしてそこは多くの生き物にとって貴重な生息場所となっています。
しかし国の河川改修は「排水効率の向上」が前提条件になっているために、川の底面を平らにしている状況です。県への陳情が実り、東神田川の釜穴川の合流点だけは現状のまま残されました。
皆さんここを通る時は、ちょっと足を止めて覗いてください。
大きな鯉が悠然と泳ぐ様子が見られますよ。

 

 

 

 

【神ケ谷会館前】

起点から約4kmの位置にあります。川は直線的になり、中橋の前後には川に降りられるように階段が作られています。
川はいろいろな一面を見せてくれますが、危険だともいわれます。
雨が降れば水位は上下しますし、流れの勢いも変わります。
自然の中では「いつ、どこが危険で、どうすれば安全なのか。」を考えて関わり合いたいものですね。

 

 

 

【浜松水辺を愛する会について】

平成4年4月、佐鳴湖西岸の湿地に生息する希少魚の保護を目的に会を設立し、佐鳴湖をはじめ東神田川新川などの水生生物調査と共に魚類展示などを行い、多くの市民が水辺環境の大切さを意識してもらうことを願い活動を始めました。

 

 

【浜松水辺を愛する会の主な活動について】

  1. 佐鳴湖の魚類調査…佐鳴湖地域協議会が主戦力となり年に1~2回行っています。
  2. 学校支援…毎年地元の神久呂小学校をはじめ近隣の小中学校から、水辺の生き物調べなどの学習支援依頼があり、1校あたり3から4人の会員を派遣しています。通常、川に入って魚とりの実技体験指導をし、後日教室にて各種水生生物の生態や環境変化の影響などについて講話を行っています。
  3. 観察会…定期的には佐鳴湖里山楽校の収穫祭時に、西岸の公園において「ミニ水族館」と称し、近隣河川の魚30種類ほどを展示し、多くの人に喜ばれています。

 

 


 

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浜松市役所中央区西行政センター (地域振興担当)

〒431-0193 浜松市中央区雄踏一丁目31-1

電話番号:053-597-1112

ファクス番号:050-3385-8176

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