緊急情報
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更新日:2024年12月5日
「認知症になっても安心して暮らせる浜松市」を目指し、認知症に関する様々な事業に取り組んでいます。
認知症になっても安心して暮らしたい!(認知症パンフレット)(PDF:6,321KB)
認知症に関する相談は、かかりつけ医や専門の医療機関、地域包括支援センター(高齢者相談センター)などで対応可能です。少しでも気になることがあれば、出来るだけ早く相談しましょう。
〇医療機関については、はままつオレンジガイドブック(認知症ケアパス)のP24~P31をご覧ください。
認知症疾患医療センターは、医療・介護・福祉等の関係機関と連携して、認知症疾患に関する鑑別診断、周辺症状や身体合併症に対する急性期医療、専門医療相談を行います。また、専門の相談員が認知症に関する電話相談に対応しています。
名称 | 浜松市認知症疾患医療センター |
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場所 | 浜松市中央区三方原町3453(聖隷三方原病院) |
相談対応時間 | 月曜日~金曜日 9時00分~17時00分(祝日及び年末年始は除く) |
電話番号 | 053-439-0006 |
「浜松市認知症疾患医療センター」のホームページ(別ウィンドウが開きます)
事前に申し込みをしていただき、日時を決めて個別相談を行います。
開催日 |
令和6年12月26日(木曜日)、令和7年1月23日(木曜日)※毎月開催 |
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時間 | 14時~17時(30分程度/1件)※1日3件 |
場所 | 浜松市中央区三方原町3453(聖隷三方原病院 よろず相談地域支援室) |
申し込み | 上記、浜松市認知症疾患医療センターへ電話し、事前予約をしてください |
「母が認知症になった」、「最近、夫の物忘れがきになる」、「家族の困った行動が増えた」など、認知症に関連するお悩みや心配事のあるご家族に向けて、認知症家族介護者教室を開催します。
開催日 |
令和6年11月23日(土曜日)、30日(土曜日)、12月7日(土曜日)、14日(土曜日)、21日(土曜日) ※やむを得ない事情を除き、5回全ての参加をお願いします。 |
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時間 |
10時~12時 |
場所 | 浜松市中央区三方原町3453(聖隷三方原病院 地域障がい者総合リハビリテーションセンター) |
申し込み |
聖隷三方原病院代表電話(053-436-1251、平日9時~17時、土日祝を除く)から心理室へ ※10月15日(火曜日)から先着順 ※5家族(1家族3名)まで |
「健康のために運動をしたいけれどどんな運動をしたらよいか分からない」「一人では運動する気にならない」という方、動画を見ながら一緒に楽しく運動してみませんか?
認知症疾患医療センターでは「いつでも、誰でも、どこででも」できるはままつオレンジ体操を考案し、多くの方にご利用をいただいています。
アルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の進行抑制効果のあるレケンビ(一般名:レカネマブ)が令和5年12月に国内で発売開始となりました。
この薬は、認知症の専門診療を適切に行えるための基準を満たした医療機関でのみ使用できる薬で、浜松市の認知症疾患医療センターでも対応が可能となっています。
治療に関する詳細は下記認知症疾患医療センターホームページ「アルツハイマー病の新規治療薬レケンビ(一般名レカネマブ)について」をご覧ください。
アルツハイマー病の新規治療薬レケンビ(一般名レカネマブ)について(別ウィンドウが開きます)
認知症への対応不安や悩みを電話で相談できる窓口です。
公益社団法人「認知症の人と家族の会」静岡県支部(すぎなの会)の会員が対応します。
「静岡県認知症コールセンター」のホームページ(別ウィンドウが開きます)
若年性認知症についての疑問や不安を相談できる窓口です。
一般社団法人静岡県社会福祉士会の若年性認知症支援コーディネーターが対応します。
「静岡県若年性認知症相談窓口」のホームページ(別ウィンドウが開きます)
浜松市では、「認知症の人やその家族が安心して暮らせるまち 浜松」を目指して、誰もが発症する可能性があり、身近な病気である「認知症」について、市民の皆さんが考え理解を深めるきっかけとなるよう普及・啓発を行っています。
令和6年度浜松市認知症講演会は、下記のとおり開催します。皆さんもぜひご参加いただき、この機会に「認知症」について考えてみましょう。
なお、申込は令和6年10月21日(月曜日)からです。
開催日 |
令和6年11月30日(土曜日) |
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時間 | 13時30分~16時00分(受付13時~) |
場所 | 浜松市地域情報センター ホール(浜松市中央区中央一丁目12-7) |
内容 |
第1部 【 認知症の基礎知識 】 総合病院 聖隷三方原病院 浜松市認知症疾患医療センター長 磯貝 聡 氏 認知症に関する症状や対応の仕方などについて、実際に診療されている認知症専門医の立場からお話します。
第2部 【 パーソン・センタード・ケアという認知症ケアのあり方 】 認知症の実母を主演女優に制作した「毎日がアルツハイマー」シリーズの映画監督 関口 祐加 氏 終わりなき介護から、終わりからの介護へーー認知症ケアには、唯一無二と考えるようになったパーソン・センタード・ケア。 認知症になっても人生が終わるわけではありません。 |
参加費、対象及び定員 |
参加無料、浜松市民100人(先着順、事前申込必要) |
ちらし | 令和6年度 浜松市認知症講演会チラシ(PDF:4,260KB) |
申し込み |
申込期間 【令和6年10月21日(月曜日)~11月29日(金曜日)】 「浜松市認知症講演会事務局 係」宛と記載の上、FAXまたはメール、ハガキにて、氏名(ふりがな)・電話番号・お住まいの区をお知らせください。
FAX:053-452-0681 メール:hama-koen@chunichi-adnet.co.jp ハガキ:〒430-0929浜松市中央区中央二丁目10-1 5F(株)中日アド企画内 |
お問い合わせ |
浜松市認知症講演会運営事務局(株)中日アド企画内 電話:053-452-0556 |
認知症高齢者等に対して優しい応対や声掛けを実践している、認知症に関する知識を有する従業員が勤務している等の認証要件を満たすお店や事業所を「浜松市認知症高齢者等に優しいお店・事業所」として認証します。
「認知症を理解し、認知症の方や家族を見守る“認知症サポーター”を一人でも増やし、安心して暮らせるまちづくり」を市民の手で実現していくことを目指し、認知症サポーター養成講座を開催しています。
「認知症サポーター養成講座」において、講師役となるキャラバン・メイトを養成する研修です。
研修の開催予定が決まりましたらお知らせいたします。
認知症の症状は、病気の進行により変化し、症状が変われば必要とされる支援も変化します。どの時期にどのような支援が必要になるのかをまとめたものが「認知症ケアパス」です。
「もの忘れが増えた」「生活の中でつまづきを感じることが多い」といった心配はありませんか。定期的にチェックをしてみましょう。
認知症の予防・重度化防止の取組のひとつとして、地域のサロン等の支援者向けに認知症予防に役立つ活動をまとめたものです。
認知症によりひとり歩きのおそれのある高齢者等の事前把握を行うとともに(オレンジシール交付事業)、その人が行方不明になった場合に事故を未然に防止するため、「見守りの目」を地域に行き渡らせ、早期発見・早期保護につなげる事業(オレンジメール配信事業)です。
本人やその家族、地域住民等の誰もが気軽に集える場であり、認知症に関するさまざまな困りごとを専門職に相談したり、情報交換ができる場所です。
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