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更新日:2025年4月17日
ACP(アドバンス・ケア・プランニング、愛称「人生会議」)とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い共有することです。
浜松市では、人生の最終段階における医療・ケアに関する話し合いを進めるため、令和元年12月に「人生会議手帳」を作成しました。
ひとりひとりが自らの望む人生をよりよく生きるために、大切な人と大切なお話をするきっかけとして、この「人生会議手帳」をご活用ください。
※令和4年3月に第2版を作成しました
人生の中には、「突然の事故」「突然の病気」「認知症」などで、自分のことを自分で決めることができなくなってしまうことがあります。元気なうちに考え、相談し、あなたの意思を書き留めておくと、あなた自身の安心と、ご家族の精神的な負担軽減につながります。
「わたし」らしく生きることを支えるために、あなたのご家族や親しい人と一緒に考えてみましょう。
※ACP(アドバンス・ケア・プランニング)等に関する市民向けの講座を開催していきます。
超高齢化社会にある現在、最後まで本人の生き方を尊重した医療やケアの提供が重要とされ、平成30年3月に、厚生労働省から「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン(改訂版)」が出されました。専門職(在宅医療に係る専門職や高齢者施設職員)においても、本人や家族が望む自分らしい生活を支援できることが求められています。
「人生会議手帳」はある時点での本人の希望が記入されているものであるため、現在の本人の希望を再確認していただき、治療方針をご検討ください。
※ACP(アドバンス・ケア・プランニング)等に関する専門職向けの研修を開催していきます。
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