更新日：2024年1月30日

(3-1) FSC森林認証について｜(3)SDGsの達成に向けて

問3 あなたは「FSC森林認証※」をご存じですか。(1つだけ○を付けてください)

※ 「FSC森林認証」とは森林が適切に管理されているかを、世界基準に沿って審査、認証する仕組みです。

• 「名称や内容も知っている」と「名称だけは知っている」を合わせた『知っている』は27.0%となり、「名称も内容も知らない」の72.2%を45.2ポイント下回った。2022（令和4）年度との比較では、『知っている』は3.8ポイント減少となった。
• 年代別でみると、『知っている』の割合は、70歳以上が32.0%と最も高く、次いで40歳代が27.7%となった。最も低い30歳代が22.7%となり、最も高い70歳以上とは、9.3ポイントの差がみられた。
• 行政区別でみると、天竜区の『知っている』が41.0%と最も高い。天竜区は森林や木材が身近でFSC森林認証に関連が強い地域であるためと考えられる。次いで浜北区が30.2%、西区が28.9%と続いた。近年FSCマークはさまざまな商品に印字され、目にする機会が増えている。今後も引き続き、認証マークの正しい知識や情報共有を促進し、認知度の向上に努める必要がある。

【年代別】

【行政区別】

問4 あなたは「FSC森林認証」の森林を、浜松市が市町村別で最も広い面積(約49,538ha※)を有していることをご存じですか。(1つだけ○を付けてください)

※ 2023(令和5)年4月1日現在

• 「知っている」が10.0%となり、「知らない」の89.3%を79.3ポイント下回った。2022（令和4）年度との比較では、「知っている」が0.9ポイント増加となった。
• 年代別でみると、「知っている」と回答した割合は70歳以上の18.0%が最も高く、次いで60歳代が9.9%となった。
• 行政区別でみると、「知っている」と回答した割合は天竜区の26.8%が最も高く、他の行政区ではおおむね1割未満となった。
• FSC森林認証の認知度と、市町村別で最も広いFSC森林認証面積を有していることの認知度の関連性は高く、FSC森林認証の認知度を高めていくことが必要である。

【年代別】

【行政区別】

【問4と問3の設問間クロス集計】

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