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更新日:2024年1月30日

(3-2)カーボンニュートラルについて|(3)SDGsの達成に向けて

問5 あなたは「カーボンニュートラル※」をご存じですか。(1つだけ○を付けてください)

※ 温室効果ガスの排出量と森林などが吸収する温室効果ガスの吸収量を相殺し、地域全体で実質ゼロにする取り組みです。
※ 浜松市でも、国が目指す2050年脱炭素社会の実現のため脱炭素政策を推進し、持続可能な社会の構築を進めていきます。

「カーボンニュートラル」を『知っている』人は83.4%

  • 「名称や内容をある程度知っている」と「名称は聞いたことがある」を合わせた『知っている』は83.4%となり、「名称も内容も知らない」の15.9%を67.5ポイント上回った。
  • 年代別でみると、「名称や内容をある程度知っている」と回答した割合は50歳代の41.4%が最も高く、次いで40歳代が40.6%となった。70歳以上では2割以上が「名称も内容も知らない」と回答しており、他の世代と比較して認知度がやや低い。
  • 職業別でみると、『知っている』は学生の93.1%が最も高く、次いでその他が87.1%となった。最も低い商工・サービス・自由業が78.9%となり、最も高い学生とは、14.2ポイントの差がみられた。

【年代別】

年代別

【職業別】

職業別


問6 あなたは、浜松市が行っているカーボンニュートラルの取り組みのうち、力を入れるべきものはどれだと考えますか。(あてはまるものすべてに○を付けてください)

力を入れるべき取組みは「食品ロスの削減」が58.4%

※ ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語で「エネルギー収支を実質ゼロ以下にする家」のことです。

  • 「食品ロスの削減」が58.4%と最も高く、次いで「再生可能エネルギーの導入」が57.8%、「省エネルギー設備の普及」が44.3%となった。
  • 年代別でみると、30歳代、40歳代ならびに70歳以上では「食品ロスの削減」が最も高い。18歳~29歳と50歳代、60歳代では「再生可能エネルギーの導入」が最も高い。「住宅のZEH(ゼッチ)化」は、40歳代のみ唯一2割を超えた。
  • 職業別でみると、家事専業と無職、その他で「食品ロスの削減」が最も高い。農林水産業と学生では「電気自動車(EV)の普及」が4割程度と、他の職業と比較して高い。

【年代別・職業別】

年代別・職業別

問7 あなたのご家庭では、省エネルギー性能の高い住宅や「再生可能エネルギー」の活用機器(太陽光発電、太陽熱利用など)、電気自動車(EV)を導入していますか。(あてはまるものすべてに○を付けてください)

導入済みの中では「太陽光発電設備」が18.3%

  • 導入済みの中では「太陽光発電設備」が18.3%と最も高く、次いで「その他の再エネ・省エネ設備」が5.1%、「蓄電池」が4.5%となった。全体では「導入する予定はない」が53.5%と最も高く、「今後、導入予定」は11.9%となった。
  • 年代別でみると、導入済みの中ではすべての年代で「太陽光発電設備」が最も高い。導入済み以外も含めるとすべての年代で「導入する予定はない」が最も高い。
  • 職業別でみると、導入済みの中では全ての職業で「太陽光発電設備」が最も高い。無職では「導入する予定はない」が63.3%と、他の職業と比較して高い。

【年代別・職業別】

年代別・職業別


問8 あなたのご家庭では、「再生可能エネルギー由来の電気※」などを利用する予定はありますか。(1つだけ○を付けてください)

※ 電力会社が提供しているいわゆる「CO2フリープラン」など、再生可能エネルギー由来の電気などを利用することで家庭の脱炭素化(CO2排出量削減)ができます。

再生可能エネルギー由来の電気の導入は「未定」が54.4%

  • 「未定」が54.4%と最も高く、次いで「利用する予定はない」が30.1%、「既に、再生可能エネルギー由来の電気などを利用している」が7.9%となった。
  • 年代別でみると、40歳代で「既に、再生可能エネルギー由来の電気などを利用している」が12.8%と他の年代と比べて最も高い。「今後、再生可能エネルギー由来の電気などを利用する予定である」は18歳~29歳が9.8%と他の年代と比べて最も高い。
  • 職業別でみると、「既に、再生可能エネルギー由来の電気などを利用している」は商工・サービス・自由業で10.6%と他の職業と比べて最も高い。「今後、再生可能エネルギー由来の電気などを利用する予定である」は学生が14.0%と他の職業と比べて最も高い。

【年代別】

年代別

【職業別】

職業別

 

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