緊急情報
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更新日:2021年10月15日
お知らせ
平成24年6月11日、一条工務店グループ、県及び市の三者によって「浜松市沿岸域の防潮堤等の整備に関する三者基本合意」が締結され、本市の沿岸域では防潮堤の整備に取り組んでいます。
平成24年6月11日 三者基本合意発表
【三者基本合意の主な内容】
平成24年9月11日 防潮堤整備の調査着手式(測量調査等)
平成24年9月25日 浜松市津波対策事業基金に関する条例の施行
平成24年12月6日 浜松市沿岸域防潮堤整備推進協議会の設立
平成25年4月15日 防潮堤整備の着工式(試験施工)
平成26年4月10日 みんなでつくろう防潮堤市民の会の発足
平成26年6月12日 安全祈願祭(防潮堤整備本格施工)
※防潮堤整備に対するご意見の募集結果(平成25年度)
防潮堤整備の始まりとして、沿岸域での調査・測量に入るための着手式(杭打式)を南区白羽町の凧揚げ会場で執り行いました。
防潮堤本体施工の安全祈願祭が執り行われ、静岡県知事や浜松市長とともに「みんなでつくろう防潮堤市民の会」の齋藤会長も出席されました。鈴木市長は、あいさつの中で防潮堤の早期実現のため、オール浜松体制のもと全力で取り組む姿勢を示しました。
防潮堤整備事業のうち、篠原工区のおよそ5キロメートル区間の本体工事が平成28年5月末に竣工しました。
地域の皆さまにさらなるご理解ご協力をいただくため、県と市で竣工報告会と記念イベントを主催しました。
静岡県と浜松市が連携して進めた全長約17.5kmに及ぶ浜松市沿岸域防潮堤整備事業が、多くの企業や市民の皆様のご理解とご協力により令和2年3月に本体工事の竣工を迎えました。
整備にあたっては、ダム技術に用いられる「CSG工法」を採用することで地震や津波に対して粘り強い構造とし、想定される南海トラフ巨大地震による最大浸水深(レベル2)に対しても大きな減災効果が見込まれています。
防潮堤の早期完成を目指し、一丸となって当事業を支えてくださった地域の皆様のご理解とご協力にあらためて深く感謝申し上げます。
平成24年12月6日、沿岸地域である西区及び南区の自治会連合会長15名で組織する「浜松市沿岸域防潮堤整備推進協議会」が発足し、地域一丸となって防潮堤の整備促進に向けた活動をしています。
これまでに推進協議会は、12回開催しました。
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