マミーの森 遊びの森と木地師の森づくり(一般社団法人里の家)

都田町の二次林で「木地師の森づくりと森の体験」をテーマに循環する森づくりを進めています。2021年4月に専門家と植生調査を行い100種以上の自生樹を確認しました。同年、秋から定期的に手入れを行い常緑樹と竹の除伐とチップ化、作業路、散策路を再整備してきました。2022年3月に52本の植樹を行い、2023年度は里山体験として「ヒーローズはまきた保育園」の受け入れを行っています。2024年度は企業や大学との連携も進めていく予定です。

 

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参加者と一緒に階段づくりをしました。

 

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保育園の里山体験の受け入れをしています。

 

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森の手入れや遊び場の整備を進めています。

 

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取り組みのここがすごい!

  • 自然保護と遊び場を両立させ、災害に強い森づくりと木材利用も視野に入れた取り組みです。
  • 保育士や林業の専門家と協力しながら、森づくり体験や環境教育プログラムを実施しています。

 

取り組みで地域の課題を解決!

  • 子どもの自然遊びが減り、自由に遊べる森も少ない中、里山体験・自然体験のフィールドを整備しています。
  • 脱プラスチック、循環する製品づくりへの時代ニーズに対応するため、器や家具として利用できる樹木の植樹・育成に取り組んでいます。

 

審査員からのコメント

  • 自分たちができることを継続していることと、周りを巻き込む力が素晴らしいと思います。森づくりに子供が関わる仕組みづくりは、今後ますます重要性を増していくと思われます。

 

取組詳細(一般社団法人里の家)(PDF:308KB)

 

詳細インタビュー

 

メッセージ動画

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